大学生におすすめのプログラミングスクール8校|意味ないと言われる理由は?

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大学生におすすめのプログラミングスクール8校|意味ないと言われる理由は?

経済産業省のデータによると、2030年には最大79万人ものIT人材が不足すると言われています。特にビッグデータやIoT、人工知能、情報セキュリティの分野で著しく市場が拡大し、人材不足が進んでいます。将来について考え始めている大学生は、そのように拡大するIT分野について、興味関心を持っている方がいるのではないでしょうか。

そこで本記事では、大学生におすすめのプログラミングスクールを8校紹介していきます。あわせてプログラミングスクールは意味ないと言われる理由や、プログラミングスクールを選ぶポイントを解説します。プログラミングを習得したい大学生は、本記事を参考にしていってください。

目次

大学生にプログラミングスクールは意味ないと言われる理由

大学生にプログラミングスクールは意味ないと言われる理由

「大学生にプログラミングスクールは意味がない」という声を耳にします。なぜ意味がないと言われるのか、以下の3点より整理していきます。

  1. 料金が高い
  2. 独学でも集められるカリキュラムである
  3. 初心者レベルしか学べない

なぜ意味ないと言われるのかを事前に理解した上で、プログラミングスクールを受講することをおすすめします。

1.料金が高い

プログラミングスクールは料金が高額なため「意味がない」「お金が無駄になる」と悪い噂がたっている可能性があります。料金はプログラミングスクールによって大きく異なりますが、高額なスクールだと60万円〜80万円近く必要です。特に大学生の場合、決して簡単に支払える金額ではありません。

ただ中には無料で受講できるプログラミングスクールや、学割が効くプログラミングスクールがあります。また分割払いができるプログラミングスクールも多いです。プログラミングスクールを選ぶ際はただ料金が安いだけでなく、カリキュラムやサポート内容が濃く、コスパが良いプログラミングスクールなのか見極めることが大切です。

2.独学でも集められるカリキュラムである

プログラミングスクールのレベルや受講者が目標とするレベルによっては、独学でも集められるカリキュラムがある可能性があります。例えばプログラミング中級レベルの受講生が、基礎レベルが学べるプログラミングスクールを受講して「意味がない」と感じているのかもしれません。

プログラミングスクールの役目は、カリキュラムを提供することだけではありません。「プログラミング知識を習得する」というゴールに向かって、何をどうやって学ぶべきなのか道筋を立ててくれる点にもあります。色々なカリキュラムを集めるには時間が掛かってしまう可能性があるのです。

またプログラミングスクールは、他にも講師の学習サポートが受けられる点が魅力です。プログラミング学習は難易度が高く挫折しやすいです。しかしプログラミングスクールなら講師のサポートにより、疑問点を解決したりモチベーションを保ったりすることができて、受講修了まで学び続けられるでしょう。

3.初心者レベルしか学べない

プログラミングスクールでは初心者レベルしか学べず、意味がないと言われることがあります。初心者レベルのプログラミング技術を習得しても、エンジニア転職につながるのか疑問視されているのかもしれません。

ただ全てのプログラミングスクールが初心者レベルしか習得できない訳ではなく、すぐに仕事に活かせるプログラミングスクールやコースがあります。受講期間の長さによってもどれだけ濃いカリキュラムが学べるのかが変わってきます。

また特に大学生のような若さがある場合、ポテンシャル重視で採用される可能性が高いです。今は初心者レベルでも将来性を見込んで、エンジニアとして採用してくれる企業があるでしょう。

大学生におすすめのプログラミングスクール8校

大学生におすすめのプログラミングスクール8校

ここからは大学生におすすめのプログラミングスクールを8校紹介していきます。なぜ大学生におすすめなのか、自分に合っているプログラミングスクールがあるのか、確認してみてはいかがでしょうか。

1.SAMURAI ENGINEER

SAMURAI ENGINEER

SAMURAI ENGINEERはマンツーマン指導とオーダーメイドカリキュラムが強みのプログラミングスクールです。オーダーメイドコースを選べば、多種多様なプログラミング言語から、一人ひとりの目的や予定に合わせてカリキュラムを組むことができます。オーダーメイドのカリキュラムなら学校や部活、アルバイトとの両立がしやすいです。

コースは他にもAIアプリコース、データサイエンティストコースといった市場が拡大している分野や、LPIC資格対策コースやJAVA資格対策コースといった資格取得を目的とするコースなど多岐に渡って展開しています。SAMURAI ENGINEERには、新卒でエンジニア転職を成功させている事例もあります。

SAMURAI ENGINEERはプログラミング知識を教えてくれる講師と別に、学習コーチがついてくれます。またQ&A掲示板では200名の講師が回答をくれます。オンライン学習であってもモチベーション維持がしやすい環境です。

コース・料金オーダーメイドコース:495,000円~AIアプリコース:594,000円~JAVA資格対策コース:198,000円~プログラミング教養コース:66,000円~など多岐に渡る※入学金込
入学金99,000円
受講形式オンライン
無料カウンセリング・無料体験無料カウンセリングあり(40分~)
公式サイトhttps://www.sejuku.net/
※料金は全て税込

\無料相談実施中/

最大70%(56万円)の補助の対象!

2.RUNTEQ

RUNTEQ

RUNTEQはWebエンジニア転職が目指せる実践型のエンジニア育成スクールです。Ruby on Railsを用いてWebサイトやWebアプリ制作を学び、多くの方がWeb系企業への就職を成功させています。WebエンジニアはアイデアがWebサイトやアプリに活かせる点が魅力で、ものづくりが好きな方に適しています。

RUNTEQでは現場レベルのエンジニアを目指すため、1,000時間もの学習時間を要します。受講期間は決まっていないので、隙間時間を活用しながら約9ヶ月かけて学んだり、短期集中で約5ヶ月で学ぶこともできます。受講生のペースで学び切ることができるでしょう。

またRUNTEQではポートフォリオ制作に力を入れています。アイデア出しから始まり、企画、開発、リリース、運用まで一気通貫で取り組みます。過去の受講生のポートフォリオは独創的なものばかりで、就職活動でインパクトを残せる可能性が高いです。参考として一度公式サイトより覗いてみてはいかがでしょうか。

コース・料金Webエンジニア転職コース Ruby on Rails専攻:550,000円
入学金
受講形式オンライン
無料カウンセリング・無料体験無料キャリア説明会あり
公式サイトhttps://runteq.jp/
※料金は全て税込

\まずは無料相談会へ/

最大70%(56万円)の補助の対象!

3.NINJA CODE

忍者コードの評判・口コミまとめ|コースや料金の仕組みとは?

NINJA CODEは未経験から稼げるクリエイターを目指すプログラミングスクールです。カリキュラムには「学習したスキルを将来に役立たせる」というゴールが設定されていて、基礎知識の習得から課題制作まで一連の流れで学ぶことができます。また受講期間は原則無制限となっていて、学校を優先しながら隙間時間で学ぶことができます。

NINJA CODEはコース以外に「転職支援プラン」「案件獲得保証プラン」「独学プラン」が選択可能で、サポート内容を選ぶことができます。特に独学プランは10万円以下と価格が抑えられているので、大学生にもおすすめです。転職サポートは不要なのに、無駄な料金がかかることがないので安心です。

コース・料金Web制作&デザインコース:176,400円~Web制作コース:98,000円~Webデザインコース:98,000円~Rubyコース:98,000円~Pythonコース:98,000円~Javaコース:98,000円~
入学金
受講形式オンライン
無料カウンセリング・無料体験無料メンター相談あり、無料体験レッスンあり
公式サイトhttps://ninjacode.work/
※料金は全て税込

4.テックアカデミー

テックアカデミー

テックアカデミーは学割が適用されるプログラミングスクールで、学生は多くのコースで料金を抑えながら学習することができます。また24種類ものコースを展開していて、加えて受講期間が選べるコースがほとんどなので、一人ひとりの目的やスケジュールに合わせてコース選択が可能です。さらにコースは複数を組み合わせるとお得に学ぶことができます。事前に目的・目標をはっきりさせておけば、自分に合うオーダーメイドのカリキュラムが選べるでしょう。

テックアカデミーは講師のサポートが手厚い点がメリットです。週2回の面談や質問し放題のチャットサポートのように、オンライン受講でも学習が進めやすい環境が整っています。無料体験では本受講に近い環境でアプリ制作が可能なので、まずは気軽に試してみてはいかがでしょうか。

コース・料金Javaコース:240,900円~フロントエンドコース:240,900円~はじめてのプログラミングコース:240,900円~はじめてのプロンプトエンジニアリングコース:149,600円
入学金
受講形式オンライン
無料カウンセリング・無料体験無料相談あり、無料体験あり(アプリ制作)
公式サイトhttps://techacademy.jp/
※料金は全て税込

5.DMM WEBCAMP

DMM WEBCAMP

DMM WEBCAMPはDMMが運営するオンライン制のプログラミングスクールです。コース展開が豊富で、初心者向けのプログラミングが学べるコースや今話題の生成AIが学べるコース、エンジニア転職を目指せるコースなど多種多様に取り扱っています。一人ひとりの学習目的に合わせたコースが見つけやすいです。

DMM WEBCAMPは講師の学習サポートが手厚く、週2回の定期面談ではチャットでは聞きづらい疑問点を詳細まで解説してくれます。自分の学習を振り返る時間として、有効に活用することもできます。オンライン学習でも丁寧なサポートを受けながら学び続けられるでしょう。

またDMM WEBCAMPには2種類の返金保証制度があります。万が一プランが合わない場合、8日以内であれば無条件に受講料の返金が可能。また受講期間よりも早くカリキュラムを終えた方には未利用期間分の返金が可能です。受講生のことを考えたルールが複数整っている点が魅力です。

コース・料金大学生向け就活対策コース:179,988円~はじめてのプログラミングコース:169,800円~エンジニア転職 短期集中コース:690,800円エンジニア転職 専門技術コース:910,800円エンジニア転職 就業両立コース:889,350円
入学金
受講形式オンライン
無料カウンセリング・無料体験無料カウンセリングあり(約1時間)
公式サイトhttps://web-camp.io/
※料金は全て税込

6.デイトラ

デイトラ

デイトラは業界最安級のオンラインプログラミングスクールです。「学んだスキルで仕事をする」ために、初級編から中級編、上級編、実務編のカリキュラムが整えられています。初心者でも段階的に学べるカリキュラムといえます。またJavaコース以外には転職支援が付いていないので、技術だけ習得したい大学生におすすめです。もしエンジニア就職を目指したい方は「転職支援コース」を追加受講する形となります。サポートコースが別になっていることが価格が抑えられている理由のひとつです。

またデイトラのカリキュラムは閲覧無制限で、常時アップデートされています。新しいカリキュラムで何度でも復習することができます。また講師のサポート期間はカリキュラムの想定期間から1年間にも及びます。カリキュラムを終えた後も継続して、チャットで質問できます。

コース・料金Web制作コース:119,800円Wbアプリ開発コース:119,800円Webデザインコース:109,800円Pythonコース:89,800円転職支援コース:39,800円
入学金
受講形式オンライン
無料カウンセリング・無料体験無料体験あり(動画閲覧可能)
公式サイトhttps://www.daily-trial.com/
※料金は全て税込

7.レバテックカレッジ

レバテックカレッジは大学生と大学院生限定のプログラミングスクールで、就活の支援まで受けられます。カリキュラムはWebアプリケーション開発スキルを網羅していて、3ヶ月でPHPを活用した実装ができるようになります。基礎学習から始まり、実装の基礎学習、応用的な実装、ポートフォリオ制作といった流れで学びます。

レバテックカレッジはオンラインだけでなく、渋谷キャンパスも利用可能。「校舎でメリハリを付けて学びたい」「メンターから直接学びたい」という大学生に適しています。

またレバテックカレッジは、ITエンジニアのキャリア支援実績が豊富な「レバテック」が運営しています。ゆえにキャリアアドバイザーのサポートや、求人の質に期待できるでしょう。

レバテックには入校審査がありますが、文系出身者や未経験者でも歓迎しています。興味がある方は、気軽に無料相談会に参加してみてはいかがでしょうか。

コース・料金29,800円/月額(3ヶ月:89,400円)
入学金
受講形式渋谷キャンパス、オンライン
無料カウンセリング・無料体験無料相談会あり
公式サイトhttps://rookie.levtech.jp/college/
※料金は全て税込

8.プログラマカレッジ

プログラマカレッジは20代向けの就職直結型のプログラミングスクールで、最短60日間でITエンジニア就職が可能です。またプログラマカレッジの最大の特徴は、受講料をかけずにITエンジニア就職が可能であること。カリキュラムの一部である資格受験もスクール側が費用を負担してくれるので、完全無料でITエンジニア就職が実現します。

プログラマカレッジは「プログラマーコース」と「クラウドエンジニアコース」のコース選択以外に、1週間の学習スケジュールが異なる「平日5日間コース」と「個別フリーコース」を選ぶことができます。学習内容の濃さは異なりますが、どちらも資格取得のカリキュラムがあり就職にスキル証明として役立てられます。

プログラマカレッジの取引先企業数は4,000社以上、就職率は98.3%と高水準で、多くの方が就職に成功しています。大学生だけでなく、大学を中退している方にもおすすめです。

コース・料金プログラマーコース:0円クラウドエンジニアコース:0円
入学金
受講形式オンライン
無料カウンセリング・無料体験無料説明会あり
公式サイトhttps://programmercollege.jp/
※料金は全て税込

大学生がプログラミングスクールを選ぶポイント

大学生がプログラミングスクールを選ぶポイント

ここからは大学生がプログラミングスクールを選ぶポイントを、以下の4点から整理していきます。

  1. まずは学習目的をはっきりさせる
  2. 料金が安い所を選ぶ
  3. 学校やアルバイトと並行して学べる所を選ぶ
  4. 就職サポートが手厚い所を選ぶ

プログラミングスクールを選ぶ前に、ぜひご一読ください。

1.まずは学習目的をはっきりさせる

プログラミングスクールを選ぶ際、まずは学習目的を明確にしましょう。なぜプログラミングを学びたいのか、なぜプログラミングスクールを受講したいのかがはっきりしていないと、途中で目標を失い挫折してしまう可能性があります。

「未経験からITエンジニアとして就職したい」「IT企業の営業や事務として働くので教養を身に付けたい」「趣味でAIを学びたい」というように学習目的は一人ひとり異なるでしょう。作りたいWebサービスや学びたいプログラミング言語をはっきりさせておけば、コース選びがしやすいです。まずは学習プラットフォームや書籍を活用して、色々なプログラミング言語に触れてみることをおすすめします。

2.料金が安い所を選ぶ

大学生がプログラミングスクールを選ぶ際、料金の安さは重視したいポイントです。プログラミングスクールは比較的料金が高額であるため、出来る限り料金は抑えたいものです。大学生限定のプログラミングスクールやコース、また学割の効くスクールを選択肢に入れてみましょう。

ただ料金の安さだけで選ぶのは危険です。安くても必要なカリキュラムが組み込まれているのかを確認して、コストパフォーマンスの良いスクールを見極めることが大切です。

3.学校やアルバイトと並行して学べる所を選ぶ

大学生は学校やアルバイトと並行して学べるスクールを選ぶことが大切です。スケジュールが自由に組める、また受講期間に余裕があるプログラミングスクールであれば、両立がしやすいです。

受講期間の確認とあわせて、1日の学習スケジュールや学習時間の目安を確認し、1週間のスケジュールを想定しておきましょう。無理なく学習が続けられるプログラミングスクールを選び、挫折することを事前に防ぎましょう。

4.就職サポートが手厚い所を選ぶ

ITエンジニアとして就職したい大学生は、就職サポートが手厚いスクールを選びましょう。プログラミング技術を習得しても、仕事につなげられないと勿体ないからです。プログラミングスクールの就職サポートとして、求人紹介、書類添削、面接対策、アフターフォローなど一連の流れをサポートしてくれます。どのようなサポートが受けられるのかがプログラミングスクールによって異なるので、入会前に確認しておきましょう。

まとめ:大学生は学校と両立できるプログラミングスクールを選ぼう!

まとめ:大学生は学校と両立できるプログラミングスクールを選ぼう!

大学生がプログラミングスクールを選ぶ時は、学校やアルバイトと両立できるのか、習得レベルはどれくらいなのか、就職サポートは付いているのかなどを見極めることが大切です。

まずは学習プラットフォームや書籍を活用して、色々なプログラミング言語を試してみましょう。どのプログラミング言語を学びたいのか、何を作りたいのかを確認した後に、プログラミングスクールを受講しても遅くはありません。本記事をぜひプログラミングスクール選びの参考にしてみてください。

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