カードローンの金利を比べるときは、広告で目立つ下限金利ではなく、少額利用で適用される可能性がある上限金利から確認します。長く借りるなら上限金利が年13%台から14%台の銀行カードローン、30日程度で完済できるなら無利息期間のある消費者金融が、利息を抑えやすい選択肢です。
ただし、掲載金利の範囲内で実際に適用される年率は審査で決まり、最も低い年率がそのまま適用されるわけではありません。借入額、利用日数、毎月返せる額を先に決め、金利だけでなく返済総額で比べる必要があります。
銀行カードローン5社
| 利用する状況 | 先に比べる項目 | 候補 |
|---|---|---|
| 数か月以上かけて返す | 上限金利、毎月の返済額 | 銀行カードローン |
| 30日程度で完済できる | 無利息期間の開始日と終了日 | 無利息期間のある消費者金融 |
| 今日中の入金を優先する | 最短時間の条件、受付時間、必要書類 | 即日融資を案内する大手消費者金融 |
銀行カードローンの手続きを待てない場合は、アイフルとアコムも比較対象です。アイフルは実質年率3.0%〜18.0%・最短9分融資、アコムは実質年率2.4%〜17.9%・最短20分融資を案内しています。いずれも審査があり、最短時間や融資を保証する表示ではありません。
広告・PRを含む表示。アイフルの最短9分は申込手続き完了時点からの最短時間で、申込時間や審査状況により希望に沿えない場合があります。アコムの最短20分も申込時間や審査により希望に沿えない場合があります。無利息期間には各社所定の条件があります。2026年8月20日時点の公式情報を確認しています。
| 消費者金融 | 融資スピード | 無利息期間 | 実質年率 | 申込み |
|---|---|---|---|---|
アイフル
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最短9分融資※1
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初めての方は最大30日間利息0円※4 | 3.0%〜18.0% | 詳細はこちら |
アコム
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最短20分※の融資
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ご契約の翌日から30日間 ※無利息サービス ※ アコムでのご契約がはじめてのお客さま | 2.4%〜17.9% | アコムの詳細はこちら |
レイク
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Webで最短8分融資も可能 ※1
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365日間(初回契約翌日から)※2 | 4.5%〜18.0% | 詳細はこちら |
【注意事項】
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【アイフルの注意事項】
※1 お申込み時間や審査状況によりご希望にそえない場合があります。
※2 カードレス選択時でも、本人確認のための郵送が発生する場合がございます
※3 満20歳以上の定期的な収入と返済能力を有する方で、当社基準を満たす方
【アコムの注意事項】
※お申込時間や審査によりご希望に添えない場合がございます。
【プロミスの注意事項】
※1 お申込み時間や審査によりご希望に添えない場合がございます。
※2 メールアドレス登録とWeb明細利用の登録が必要です。
※3 安定した収入がある方ならお申し込みが可能です。
【SMBCモビットの注意事項】
※1 申込の曜日、時間帯によっては翌日以降の取扱いとなる場合があります。
※2 安定した収入がある方ならお申し込みが可能です。
【レイクの注意事項】
※1 Webで最短8分融資も可能。
21時(日曜日は18時)までのご契約手続き完了(審査・必要書類の確認含む)で、当日中にお振込みが可能です。
一部金融機関および、メンテナンス時間等を除きます。
※2 無利息について
365日間無利息:初めてのご契約。Webでお申込み
金利が安いカードローン10社を上限金利で比較
次の表は、銀行5社と大手消費者金融5社を上限金利が低い順に並べたものです。下限金利は高い利用限度額で設定されることが多いため、初めて少額を借りる場合の比較軸には向きません。利用限度額と無利息期間も一緒に確認します。
| カードローン | 金利(年率・実質年率) | 利用限度額 | 無利息期間 |
|---|---|---|---|
| イオン銀行カードローン | 年3.8%〜13.8% | 10万円〜800万円 | 初回借入日から30日間(新規契約後90日以内の初回借入れなどの条件あり) |
| みずほ銀行カードローン | 年2.0%〜14.0% | 10万円〜800万円 | なし |
| 三井住友銀行カードローン | 年1.5%〜14.5% | 10万円〜800万円 | なし |
| 楽天銀行スーパーローン | 年1.9%〜14.5% | 10万円〜800万円 | なし |
| ドコモSMTBネット銀行カードローン | 年2.64%〜14.94% | 10万円〜1,000万円 | なし |
大手消費者金融5社
| カードローン | 金利(実質年率) | 利用限度額 | 無利息期間 |
|---|---|---|---|
| アコム | 実質年率2.4%〜17.9% | 1万円〜800万円 | 初回契約日の翌日から30日間(対象条件あり) |
| プロミス | 実質年率2.5%〜18.0% | 1万円〜800万円 | 初回借入日の翌日から30日間(対象条件あり) |
| アイフル | 実質年率3.0%〜18.0% | 1万円〜800万円 | 初回契約日の翌日から最大30日間(対象条件あり) |
| レイク | 実質年率4.5%〜18.0% | 1万円〜500万円 | 365日間(Web申込、契約額50万円以上、収入証明書などの条件あり) |
| SMBCモビット | 実質年率3.0%〜18.0% | 1万円〜800万円 | 通常の無利息期間なし |
2026年8月20日時点。金利、限度額、無利息期間は各社公式ページを参照しています。適用金利、契約額、利用できるサービスは審査結果や申込条件で異なります。ドコモSMTBネット銀行は旧住信SBIネット銀行です。
銀行カードローンは上限金利を抑えやすく、イオン銀行は対象条件付きで初回借入日から30日間の利息0円も案内しています。消費者金融も、対象条件を満たして期間内に完済できれば短期の利息が少なくなる場合があります。重要なのは、順位より完済までの日数。
低金利のカードローンを選ぶ3つの基準

- 完済までの日数を決める:30日程度なら無利息期間、数か月以上なら上限金利を優先します。
- 上限金利で候補を絞る:下限金利は高い利用限度額で設定される場合があるため、比較の起点にしません。
- 返済総額を試算する:借入額、想定年率、毎月返せる額を入力し、利息と返済期間を確認します。
下限ではなく上限金利を見る
年1.5%〜14.5%と表示されていても、初回から年1.5%が適用されるとは限りません。適用金利は利用限度額や審査結果によって決まるため、少額の借入れを比べる段階では年14.5%の側を基準にします。
下限金利は、高い限度額が設定された場合の金利帯を含む商品全体の表示。「下限が一番低い会社」を選ぶより、希望額に対応する金利帯と上限金利を確認したほうが、想定外の利息を避けやすくなります。
無利息期間は開始日と対象条件まで読む
無利息期間の開始日は、契約日の翌日と初回借入日の翌日の2種類。契約後すぐに借りない場合、契約日基準の商品では借りる前に無利息日数が減ることがあります。
レイクの365日間無利息には、Web申込み、契約額50万円以上、契約後に所定の収入証明書を登録することなどの条件があります。期間の長さだけを切り取らず、自分の契約額と提出書類で対象になるかの確認が必要。
毎月返せる額から返済総額を試算する
同じ金利でも、返済期間が長いほど利息を払う日数が増えます。毎月の最低返済額だけを払い続けると、月々は軽くても返済総額が増える可能性。契約前に、希望額、想定年率、毎月返せる額を返済シミュレーションへ入れます。
概算利息の式は「借入残高×年率÷365日×利用日数」。実際は返済のたびに元金が減るため、次の計算は金利差をつかむための単純比較です。
| 10万円を30日利用する例 | 概算利息 | 見方 |
|---|---|---|
| 年13.8% | 約1,134円 | 銀行カードローンの上限金利例 |
| 年18.0% | 約1,479円 | 大手消費者金融の上限金利例 |
| 30日間無利息の対象で期間内に完済 | 0円 | 対象条件と終了日を満たす場合 |
30日だけなら年13.8%と年18.0%の差は概算345円ですが、借入額や日数が増えると差も広がります。安全なのは、返済日を決められない状態で無利息期間を前提にしない判断。日本貸金業協会の返済シミュレーションでも返済期間と利息を確認できます。
上限金利が年14%台までの銀行カードローン5社
数か月以上の利用を見込む場合は、無利息期間より上限金利の差が返済総額に影響しやすくなります。銀行カードローンにも審査があり、最短時間の表示どおりに借りられるとは限りません。比較項目は、口座の有無、本人確認、受付時間まで。
イオン銀行カードローンは上限年13.8%

イオン銀行カードローンの金利は年3.8%〜13.8%、利用限度額は10万円〜800万円です。今回比較した10社では上限金利が最も低く、少額を長めに返す場合の基準の一つ。
実際の年率は利用限度額に応じた金利帯で決まります。2026年3月1日時点の公式案内では、新規契約日から90日以内に初めて借りた場合、その初回借入日から30日間の利息0円を利用できます。適用条件を満たす短期利用では、上限年13.8%と無利息期間を同時に比べられる点が特徴です。
みずほ銀行カードローンは住宅ローン利用者に年0.5%の引下げ

みずほ銀行カードローンは年2.0%〜14.0%、利用限度額は10万円〜800万円です。みずほ銀行の住宅ローンを利用している場合は、カードローン金利が年0.5%の引下げ対象。
公式ページでは最短当日の借入れを案内していますが、申込時間、本人確認、審査状況などで翌日以降になる場合があります。住宅ローンの優遇を使えない場合は、上限年14.0%が比較の基準。
三井住友銀行カードローンは口座がなくても申込みできる

三井住友銀行カードローンは年1.5%〜14.5%、利用限度額は10万円〜800万円です。三井住友銀行の普通預金口座を持っていない場合も申込みでき、公式の申込手順では本人確認書類の提出後に最短当日の利用を案内しています。
当日利用を左右するのは、確認事項や本人確認書類の提出状況。銀行カードローンで速さも重視する場合は、最短表示だけでなく、書類を提出できる時間と審査結果の連絡方法を確認します。
楽天銀行スーパーローンは年1.9%〜14.5%

楽天銀行スーパーローンの金利は年1.9%〜14.5%、利用限度額は10万円〜800万円。楽天銀行の口座がなくても申込みでき、返済口座には他行口座も設定できます。
会員ランクなどに関する案内があっても、審査結果や適用金利を保証するものではありません。ポイントやキャンペーンは補助的な条件で、優先するのは上限金利と毎月の返済額。
ドコモSMTBネット銀行は条件により年0.5%引下げ

ドコモSMTBネット銀行カードローンは、旧住信SBIネット銀行カードローンです。2026年8月時点の基準金利は年2.64%〜14.94%、利用限度額は10万円〜1,000万円。
新規申込者は、SBI証券口座の登録または所定の住宅ローン残高がある場合に年0.5%の金利引下げを案内しています。以前の名称や年1%台の古い金利情報ではなく、申込時点の公式商品概要での確認が必要。
短期なら無利息期間を比較したい消費者金融5社
消費者金融の上限金利は年17.9%または18.0%で、銀行5社より高めです。一方、対象者向けの無利息期間や短い融資時間の案内あり。給料日など完済日が決まっている短期利用では、年率だけでなく無利息終了日までの利息を比べます。
消費者金融に絞って上限金利を比べたい場合は、公開済みの低金利の消費者金融を選ぶときの比較方法も確認できます。このページの範囲は、カードローン全体の中で変わる短期費用に限定。
アコムは上限実質年率17.9%

アコムは実質年率2.4%〜17.9%、利用限度額は1万円〜800万円。初めて契約する対象者には、契約日の翌日から30日間の金利0円サービスがあります。
最短20分融資の案内がありますが、申込時間や審査で希望に沿えない場合があります。契約日から数えて30日以内に完済できるかを確認し、借りる日が後になる場合は無利息日数が減る点も考えます。
プロミスは初回借入日の翌日から30日間無利息

プロミスは実質年率2.5%〜18.0%、利用限度額は1万円〜800万円。対象条件を満たす初回利用者は、初回借入日の翌日から30日間の無利息サービスを利用できます。
最短3分融資は申込時間や審査で希望に沿えない場合があります。契約日ではなく初回借入日を基準にする点は、先に契約して必要な日に借りたい人が比較しやすい条件です。
アイフルは最短9分融資と最大30日間無利息を案内

アイフルは実質年率3.0%〜18.0%、利用限度額は1万円〜800万円。初めて利用する対象者は、契約日の翌日から最大30日間の無利息サービスを利用できます。
最短9分は申込手続き完了時点からの最短時間で、申込時間や審査状況により変わります。短期費用を抑えるには、契約日の翌日から完済日までが無利息期間に収まるかを先に確認します。
レイクの365日間無利息は契約額と書類の条件がある

レイクは実質年率4.5%〜18.0%、利用限度額は1万円〜500万円。初回契約者向けの365日間無利息には、Web申込み、契約額50万円以上、契約後59日以内の収入証明書提出などの条件があります。
最短8分融資の案内も、申込時間や審査状況で変わります。希望額が50万円未満の場合や必要書類を提出できない場合は同じ無利息条件にならないため、契約画面で対象期間を確認します。
SMBCモビットは通常の無利息期間がない

SMBCモビットは実質年率3.0%〜18.0%、利用限度額は1万円〜800万円。通常の無利息期間はないため、30日程度の短期費用を比べる場合も上限実質年率18.0%を基準にします。
公式ページは最短15分融資を案内していますが、申込時間や審査状況で変わります。速さを優先する候補にはなりますが、利息だけで選ぶ場合は無利息期間のある会社と返済総額を比べる必要があります。
金利の上限と総量規制を借入前に確認する
利息制限法の上限は、元本10万円未満で年20%、10万円以上100万円未満で年18%、100万円以上で年15%。大手消費者金融の上限実質年率が17.9%または18.0%に設定されるのは、10万円以上100万円未満の法定上限と関係します。
| 借入元本 | 利息制限法の上限 |
|---|---|
| 10万円未満 | 年20% |
| 10万円以上100万円未満 | 年18% |
| 100万円以上 | 年15% |
消費者金融など貸金業者からの借入れには、原則として年収の3分の1を超える新規貸付けを制限する総量規制があります。銀行カードローンは貸金業法の総量規制の対象外ですが、返済能力を確認する審査があり、年収の3分の1まで必ず借りられるという意味ではありません。制度の違いは金融庁の貸金業法Q&Aで確認できます。
金利が低くても、生活費や既存返済を差し引いた後に返済原資が残らなければ借入額を増やせません。返済のために別の会社から借りる状況になる前に、新規借入れを止め、契約先や公的な相談窓口へ相談します。
カードローン以外の低金利な借入方法と分けて考える
教育費、住宅費、事業資金など使い道が決まっている場合は、カードローンより目的別ローンや公的制度のほうが低金利になることがあります。審査や入金までの時間は長くなりやすいものの、急がない資金を自由用途のカードローンだけで探す必要はありません。
公的貸付、教育ローン、生命保険の契約者貸付などを含めて比べる場合は、公開済みの低金利でお金を借りる方法10選に対象制度と窓口をまとめています。今回の記事はカードローンの商品比較に限定し、役割を分けています。
金利が安いカードローンに関するよくある質問
下限金利が最も低いカードローンを選べばよいですか?
下限金利だけでは選べません。下限金利は高い利用限度額で設定される場合があり、初回の少額利用で適用されるとは限らないからです。公式の商品金利で希望額に対応する金利帯を確認し、比較段階では上限金利を使って返済総額を試算します。
金利が低いカードローンは審査が厳しいですか?
金利の低さだけで審査の難易度は断定できません。各社は申込者の収入、他社借入れ、希望額、信用情報などを自社基準で確認し、審査基準や通過点を公開していません。金融庁の説明も踏まえ、申込条件を満たし、返済可能な希望額に抑えます。
表示されている一番低い金利は誰でも適用されますか?
誰にでも適用されるわけではありません。実際の年率は契約する利用限度額や審査結果により、表示範囲の中で決まります。利用限度額別の金利表を確認し、提示された年率が想定より高い場合は借入額を減らすか契約を見送れます。
銀行カードローンは即日融資できませんか?
一律に即日不可とは言えません。みずほ銀行や三井住友銀行は最短当日の借入れ・利用を案内しています。ただし、申込時間、本人確認書類、確認事項、審査状況で翌日以降になる場合があります。
無利息期間があれば銀行カードローンより必ず安くなりますか?
期間内に完済でき、対象条件を満たす場合は利息を抑えられます。アコムのように契約日を基準にする商品と、レイクのように契約額や書類の条件がある商品では確認点が異なります。完済日を決められない場合は、上限金利と長期の返済総額も比べます。
迷ったら完済まで30日以内かどうかで分ける
金利が安いカードローンを選ぶ順序は、借入額、完済日、上限金利の3つです。数か月以上借りるなら上限金利が年13%台から14%台の銀行カードローンを起点にし、30日程度で完済できるなら無利息期間の開始日と条件を比べます。
- 少額利用では下限金利より上限金利が比較の基準
- 30日程度で完済できる場合は無利息期間が短期費用を左右
- 数か月以上借りる場合は年13%台から14%台の銀行が候補
- 最終判断は適用金利と毎月返済額を入れた返済総額
申込み前に返済シミュレーションへ希望額と毎月返せる額を入れ、提示された適用金利が想定より高い場合は借入額を見直します。公的制度や目的別ローンが使える資金は、カードローン以外の低金利な借入方法も比較対象です。

