「急な出費でお金が必要だけど、せっかく続けてきた生命保険は解約したくない…」
「生命保険からお金を借りられるって聞いたけど、具体的にどうすればいいの?」
このような悩みを抱えている方は多いのではないでしょうか。結論からお伝えすると、生命保険の「契約者貸付制度」を利用すれば、保険を解約せずにお金を借りることができます。
本記事では、以下の情報を詳しく解説していきます。
- 生命保険からお金を借りる「契約者貸付制度」の仕組み
- 主要保険会社別の金利・手続き方法の比較
- 申込から入金までの具体的な4ステップ
- 利用前に知っておくべきメリット・デメリット
急にお金が必要になったときに慌てないためにも、ぜひ最後までお読みいただき、ご自身の保険で利用できるかどうか確認してみてください。
【結論】生命保険からお金を借りる方法は「契約者貸付制度」
生命保険に加入している方がお金を借りたいとき、最も有効な方法が「契約者貸付制度」です。この制度を利用すれば、大切な保険を解約することなく、必要な資金を調達することができます。まずは、契約者貸付制度の基本的な仕組みについて理解していきましょう。
契約者貸付制度とは?解約返戻金を担保にお金を借りられる仕組み
契約者貸付制度とは、加入している生命保険の解約返戻金を担保として、保険会社からお金を借りることができる制度です。つまり、これまでコツコツと積み立ててきた保険の価値を活用して、一時的に資金を調達できる仕組みになっています。
この制度の最大の特徴は、保険契約を継続したまま借り入れができる点です。通常、まとまったお金が必要になったとき、保険を解約して解約返戻金を受け取るという選択肢もありますが、その場合は保障がなくなってしまいます。しかし、契約者貸付を利用すれば、万が一の保障を維持しながら必要な資金を手にすることができるのです。
契約者貸付は、銀行やカードローンとは異なり、自分自身の積立金を担保にしているため、審査なしで借りられることも大きなメリットです。収入証明書の提出や在籍確認の電話もありませんので、周囲に知られることなく手続きを進めることができます。
ただし、あくまでも「借り入れ」ですので、元金に加えて利息を返済する必要があります。返済を怠ると保険契約が失効してしまう可能性もあるため、計画的な利用が大切です。
借りられる金額は解約返戻金の70〜90%が目安
契約者貸付で借りられる金額は、その時点での解約返戻金の一定割合が上限となります。具体的には、解約返戻金の70〜90%程度が借入可能額の目安です。
例えば、解約返戻金が100万円ある保険の場合、70万〜90万円程度まで借りることができます。この割合は保険会社や商品によって異なりますので、正確な金額を知りたい場合は、ご加入の保険会社に確認することをおすすめします。
借入可能額に影響を与える要素としては、以下のようなものがあります。
- 保険の種類:終身保険や養老保険など、貯蓄性の高い保険ほど解約返戻金が多い傾向にあります
- 契約からの経過年数:加入期間が長いほど解約返戻金が増え、借入可能額も大きくなります
- 払込保険料の総額:これまでに支払った保険料が多いほど、解約返戻金も増加します
なお、借入可能額の範囲内であれば、複数回に分けて借りることも可能です。必要な金額だけを借りることで、利息の負担を最小限に抑えることができます。
対象となる保険・対象外の保険を確認しよう
契約者貸付を利用できるのは、解約返戻金がある「積立型」や「貯蓄型」の保険に限られます。
契約者貸付の対象となる主な保険
- 終身保険
- 養老保険
- 学資保険(こども保険)
- 個人年金保険
- 一部の医療保険(解約返戻金があるタイプ)
契約者貸付の対象外となる主な保険
- 定期保険(掛け捨て型)
- 収入保障保険
- 医療保険(解約返戻金がないタイプ)
- がん保険(解約返戻金がないタイプ)
特に注意が必要なのは、「低解約返戻金型」と呼ばれる保険です。この タイプの保険は、保険料払込期間中の解約返戻金が通常よりも低く設定されているため、契約者貸付を利用できない場合や、借りられる金額が少ない場合があります。
ご自身の保険が対象かどうかは、保険証券や契約内容のお知らせで確認するか、保険会社のマイページやコールセンターで確認することをおすすめします。
主要保険会社の契約者貸付【金利・限度額・手続き方法の比較表】
生命保険会社によって、契約者貸付の金利や手続き方法は異なります。ここでは、主要な保険会社の契約者貸付について、具体的な特徴を比較していきます。ご自身が加入している保険会社の情報を確認し、実際に利用する際の参考にしてください。
| 保険会社 | 金利(目安) | 手続き方法 | 振込までの日数 | 特徴 |
|---|---|---|---|---|
| 日本生命 | 年2.0〜6.0% | Web・電話・窓口 | 最短翌営業日 | マイページで24時間申込可能 |
| 第一生命 | 年2.0〜5.75% | Web・電話・窓口 | 最短翌営業日 | クイックWebサービスあり |
| 住友生命 | 年2.0〜5.75% | Web・電話・郵送 | 2〜3営業日 | スミセイダイレクトで手続き |
| 明治安田生命 | 年2.0〜5.75% | Web・電話・窓口 | 2〜3営業日 | MYほけんページで確認 |
| かんぽ生命 | 年2.5〜6.0% | Web・郵便局窓口 | 2〜5営業日 | 全国の郵便局で対応可能 |
※金利は契約時期や保険種類により異なります。正確な金利は各保険会社にご確認ください。
日本生命の契約者貸付
日本生命の契約者貸付は、解約返戻金の所定の範囲内で一時的に資金を借り入れできる制度です。
日本生命の契約者貸付の特徴として、インターネットでの手続きが充実している点が挙げられます。「ご契約者さま専用サービス」にログインすれば、24時間いつでも貸付の申込みが可能です。平日であれば、午前中に手続きを完了させることで、最短翌営業日には指定口座に入金されます。
手続きに必要なものは、証券番号と登録済みの口座情報のみです。本人確認書類の提出は不要なケースが多く、スムーズに借り入れができます。また、担当の営業職員を通じて手続きすることも可能ですので、インターネットが苦手な方でも安心です。
金利については、契約時期によって年2.0〜6.0%程度と幅がありますが、カードローンと比較すると低金利で借りられることがメリットです。返済は全額返済・一部返済のどちらも可能で、自分のペースで返済計画を立てることができます。
第一生命の契約者貸付
第一生命では「ご契約者専用サイト」と「クイックWebサービス」の2種類のWeb手続きが用意されており、利便性の高さが特徴です。
第一生命の「クイックWebサービス」は、初期登録なしで利用できる便利なサービスです。証券番号と登録済みの口座番号があれば、すぐに貸付の申込みができます。月〜金曜日は8:00〜21:00、土日祝日は9:00〜20:00まで利用可能で、仕事帰りや休日でも手続きができる点が好評です。
また、第一生命コンタクトセンターに電話で申し込む方法や、最寄りの第一生命の窓口で直接手続きする方法も選べます。ただし、窓口では現金の取り扱いがないため、口座振込での対応となります。
金利は契約日や保険種類によって異なり、年2.0〜5.75%程度です。追加で貸付を受ける場合は、追加貸付額と既存の貸付元利金を合算した金額が新たな貸付金となる点にご注意ください。
住友生命の契約者貸付
住友生命の契約者貸付は、解約返戻金の一定範囲内で必要資金を用立てできる制度として案内されています。
住友生命では「スミセイダイレクト」というインターネットサービスを通じて、契約者貸付の手続きができます。初めて利用する方は、まずスミセイダイレクトへの登録が必要ですが、一度登録すれば、いつでもオンラインで貸付申込みや残高確認ができるようになります。
電話での手続きも可能で、住友生命コールセンターに連絡すれば、オペレーターが丁寧に案内してくれます。必要書類を郵送でやり取りする方法もありますが、急ぎの場合はインターネットか電話での手続きがおすすめです。
借入可能額は、マイページにログインするか、コールセンターに問い合わせることで確認できます。住友生命の場合も、契約時期や保険種類によって適用される金利が異なりますので、事前に確認しておくと安心です。
明治安田生命の契約者貸付
スマートフォンやパソコンから24時間いつでもアクセスでき、貸付可能額の確認から申込みまでオンラインで完結できます。
明治安田生命の特徴として、コミュニケーションセンターの対応が丁寧なことで知られています。初めて契約者貸付を利用する方や、手続き方法に不安がある方は、電話で相談しながら進めることができます。
また、明治安田生命では営業職員を通じた手続きも可能です。担当の営業職員に連絡すれば、書類の準備から手続き完了までサポートしてもらえます。対面で説明を受けたい方には、この方法がおすすめです。
金利は年2.0〜5.75%程度で、契約時期によって異なります。返済方法も柔軟で、全額返済・一部返済・利息のみの返済から選ぶことができます。
かんぽ生命の契約者貸付
かんぽ生命の最大の特徴は、全国約24,000の郵便局窓口で手続きができる点です。
かんぽ生命の契約者貸付を郵便局で申し込む場合、以下の書類が必要になります。
- 保険証券
- 本人確認書類(運転免許証、マイナンバーカードなど)
- 届出印
インターネットでの手続きも可能で、「マイページ」に登録すれば、オンラインで貸付申込みができます。ただし、郵便局窓口での手続きに比べると、入金までに時間がかかる場合があります。
かんぽ生命の金利は年2.5〜6.0%程度で、契約日によって適用される利率が異なります。特に、民営化前(2007年9月30日以前)に契約した旧簡易保険は、郵便貯金・簡易生命保険管理機構が管理しているため、利率や手続き方法が異なる場合があります。
契約者貸付でお金を借りる具体的な手順【4ステップ】
契約者貸付を実際に利用する際の手順について、具体的に解説していきます。初めて利用する方でも迷わないよう、4つのステップに分けてご説明しますので、順番に確認していきましょう。
ステップ1:借入可能額を確認する方法
借入可能額は、その時点での解約返戻金に基づいて計算されるため、契約からの経過年数や保険料の払込状況によって変動します。
借入可能額を確認する主な方法は以下の3つです。
1. インターネット(マイページ)で確認 最も手軽な方法です。保険会社のマイページにログインし、契約内容照会や貸付可能額照会のメニューを選択すれば、すぐに確認できます。24時間いつでもアクセス可能なので、思い立ったときにすぐ確認できるのがメリットです。
2. コールセンターに電話で確認 インターネットが苦手な方や、マイページに登録していない方は、保険会社のコールセンターに電話で問い合わせましょう。証券番号を伝えれば、その場で借入可能額を教えてもらえます。
3. 保険証券や「契約内容のお知らせ」で確認 毎年届く「契約内容のお知らせ」には、解約返戻金の目安が記載されていることがあります。ただし、リアルタイムの金額ではないため、正確な借入可能額を知りたい場合は、マイページか電話で確認することをおすすめします。
確認の際には、複数の保険に加入している場合、それぞれの契約で借入可能額が異なる点にご注意ください。
ステップ2:必要書類を準備する(本人確認書類・保険証券など)
インターネット手続きの場合は、事前に登録した情報で本人確認が完了するため、書類の提出が不要なケースも多くあります。
インターネット手続きで必要なもの
- 証券番号
- マイページのログインID・パスワード
- 登録済みの振込先口座情報
郵送・窓口手続きで必要なもの
- 契約者貸付請求書(保険会社所定の用紙)
- 保険証券(紛失している場合は再発行手続きが必要)
- 本人確認書類(運転免許証、マイナンバーカード、パスポートなど)
- 届出印(保険会社に届け出ている印鑑)
保険会社によっては、初回利用時のみ「契約者貸付申込書」への署名が必要な場合もあります。2回目以降の利用では、「契約者貸付請求書」のみで手続きできることが一般的です。
書類に不備があると、手続きに時間がかかってしまいますので、事前に必要書類を確認してから準備することをおすすめします。不明な点があれば、保険会社のコールセンターに問い合わせましょう。
ステップ3:申込方法を選ぶ(Web・電話・郵送・窓口)
ご自身の状況に合わせて、最適な方法を選んでください。
1. インターネット(Web)申込 最もスピーディーに手続きできる方法です。保険会社のマイページにログインし、画面の案内に従って必要事項を入力するだけで申込みが完了します。平日の午前中に手続きすれば、最短翌営業日に入金されるケースが多いです。
2. 電話申込 コールセンターに電話して、オペレーターの案内に従って手続きします。その場で口頭による本人確認が行われ、書類の郵送なしで手続きが完了する「電話貸付サービス」を提供している保険会社もあります。
3. 郵送申込 コールセンターに連絡して書類を取り寄せ、必要事項を記入して返送する方法です。書類のやり取りに時間がかかるため、入金まで1〜2週間程度かかることがあります。
4. 窓口申込 保険会社の支社や営業所、または郵便局(かんぽ生命の場合)で直接手続きする方法です。その場で書類を記入し、本人確認を行います。わからないことがあれば、スタッフに質問しながら手続きできるのがメリットです。
急いでいる場合は、インターネットまたは電話での申込みがおすすめです。
ステップ4:入金を確認する(最短当日〜1週間)
平日16時までに受け付けた手続きは、最短翌営業日に振込が完了します。入金までの日数は、保険会社や申込方法によって異なりますので、目安を把握しておきましょう。
入金までの目安
- インターネット申込:最短翌営業日〜3営業日
- 電話申込(電話貸付サービス):最短翌営業日〜3営業日
- 郵送申込:書類到着後2〜5営業日
- 窓口申込:手続き完了後2〜3営業日
入金が完了すると、保険会社から「契約者貸付金お支払いのご案内」などの書面が届きます。この書面には、貸付金額、適用利率、返済に関する案内などが記載されていますので、大切に保管してください。
なお、入金先は契約者本人名義の口座に限られます。家族名義の口座への振込はできませんので、事前に振込先口座を保険会社に登録しておく必要があります。
契約者貸付の金利と利息の計算方法【シミュレーション付き】
契約者貸付を利用する際に気になるのが、金利と利息の計算方法です。計画的に返済するためにも、どのくらいの利息がかかるのかを事前に把握しておきましょう。
契約者貸付の金利相場は年2.0〜6.0%程度
契約者貸付の金利は、契約した生命保険の「予定利率」に1〜2%程度を上乗せした利率が適用されるのが一般的です。現在の金利相場は年2.0〜6.0%程度で、カードローンの金利(年3.0〜18.0%程度)と比較すると、かなり低金利で借りられることがわかります。
金利が決まる主な要因は以下の通りです。
1. 契約時期 契約時期によって、保険の予定利率が異なります。バブル期(1980年代後半〜1990年代前半)に契約した保険は予定利率が高いため、契約者貸付の金利も高くなる傾向があります。逆に、近年契約した保険は予定利率が低いため、貸付金利も低めに設定されています。
2. 保険の種類 終身保険、養老保険、個人年金保険など、保険の種類によっても金利が異なる場合があります。同じ保険会社でも、商品ごとに異なる金利が適用されることがあります。
3. 保険会社 保険会社によって金利体系は異なります。契約者貸付を検討している方は、ご加入の保険会社に具体的な金利を確認することをおすすめします。
【計算例】50万円を1年間借りた場合の利息
具体的な計算例で、利息がどのくらいになるか確認してみましょう。契約者貸付の利息は、通常「複利」で計算されます。
計算例:50万円を年利3.0%で1年間借りた場合
単利計算の場合: 50万円 × 3.0% = 15,000円(1年間の利息)
つまり、50万円を年利3.0%で1年間借りた場合、利息は約15,000円となります。元金と合わせて515,000円を返済することになります。
【参考】金利別の利息比較(50万円を1年間借りた場合)
| 金利 | 1年後の利息 | 返済総額 |
|---|---|---|
| 年2.0% | 約10,000円 | 約510,000円 |
| 年3.0% | 約15,000円 | 約515,000円 |
| 年4.0% | 約20,000円 | 約520,000円 |
| 年5.0% | 約25,000円 | 約525,000円 |
| 年6.0% | 約30,000円 | 約530,000円 |
カードローンで50万円を借りた場合(年利15.0%と仮定)、1年間の利息は約75,000円になりますので、契約者貸付のほうがはるかにお得であることがわかります。
複利計算に注意!放置すると利息が雪だるま式に増える
契約者貸付の利息は「複利」で計算されるため、返済を放置すると利息が雪だるま式に増えていきます。
複利とは、「元金に対してついた利息にも、さらに利息がつく」計算方法です。多くの保険会社では、1年ごとに利息が元金に組み入れられる「1年複利」を採用しています。
複利計算の例:50万円を年利5.0%で借りて、返済せずに放置した場合
| 経過年数 | 元利合計 |
|---|---|
| 1年後 | 525,000円 |
| 2年後 | 551,250円 |
| 3年後 | 578,813円 |
| 5年後 | 638,141円 |
| 10年後 | 814,447円 |
10年間返済せずに放置すると、元金50万円が約81万円にまで膨らんでしまいます。さらに、元利金が解約返戻金を超えてしまうと、保険契約が失効するリスクもあります。
このようなリスクを避けるためにも、借り入れたら計画的に返済することが大切です。全額返済が難しい場合でも、定期的に一部返済を行うことで、利息の負担を軽減できます。
契約者貸付のメリット5つ
契約者貸付には、他の借入方法にはない様々なメリットがあります。ここでは、契約者貸付を利用するメリットを5つご紹介します。
保険を解約せずに借りられる
契約者貸付の最大のメリットは、保険契約を継続したまま資金を借りられる点です。急にお金が必要になったとき、「保険を解約して解約返戻金を受け取る」という選択肢もありますが、その場合は万が一の保障がなくなってしまいます。
保険を解約してしまうと、再度加入しようとしても、年齢が上がっているため保険料が高くなったり、健康状態によっては加入できなくなったりする可能性があります。特に、持病がある方や高齢の方は、一度解約すると同じ条件で保険に入り直すことが難しくなります。
契約者貸付を利用すれば、保障を維持したまま必要な資金を調達できるため、将来の安心を守りながら今の困りごとを解決できます。これは、契約者貸付ならではの大きなメリットです。
また、保険を解約すると、それまで積み立ててきた契約者配当金や、将来受け取れるはずだった満期保険金・年金なども失ってしまいます。契約者貸付であれば、返済さえすれば、これらの権利も維持されます。
審査なし・在籍確認なしで借りられる
金融庁が定める貸金業法の対象となるカードローンや消費者金融では、借入時に審査や在籍確認が行われます。しかし、契約者貸付は自分の解約返戻金を担保にした借り入れであり、貸金業法の対象外であるため、審査や在籍確認は一切ありません。
これは、以下のような方にとって大きなメリットです。
- 収入が不安定な方
- 他社での借入がある方
- 過去に延滞履歴がある方
- 職場に電話がかかってくるのを避けたい方
契約者貸付では、収入証明書の提出も不要です。年収や勤続年数を問わず、解約返戻金の範囲内であれば誰でも借りることができます。また、信用情報機関への登録も行われないため、将来的に住宅ローンやカードローンを申し込む際に影響することもありません。
手続きも簡単で、本人確認さえできれば、最短翌営業日には入金されます。急いでお金が必要なときに、スムーズに資金調達できるのは心強いですね。
使い道が自由(事業資金にも使える)
カードローンや消費者金融の中には、借入金の使途が制限されているものもあります。例えば、事業性資金への利用が禁止されている場合があります。
一方、契約者貸付は使い道が自由です。以下のような様々な目的に利用できます。
- 生活費の補填
- 医療費・入院費用
- 教育費・学費
- 冠婚葬祭の費用
- 住宅のリフォーム費用
- 事業の運転資金
- 投資資金
特に、個人事業主や中小企業の経営者にとって、事業資金として利用できる点は大きなメリットです。銀行融資を受けるよりも手続きが簡単で、審査も不要なため、急な資金需要にも対応できます。
ただし、使い道が自由とはいえ、返済は必ず必要です。計画的に返済できる見込みがある範囲で利用することをおすすめします。
カードローンより金利が低い場合が多い
銀行カードローンの金利は年2.0〜14.5%程度、消費者金融のカードローンは年3.0〜18.0%程度が相場です。これに対し、契約者貸付の金利は年2.0〜6.0%程度ですので、多くの場合、カードローンよりも低金利で借りることができます。
金利比較表
| 借入方法 | 金利(年利) |
|---|---|
| 契約者貸付 | 2.0〜6.0%程度 |
| 銀行カードローン | 2.0〜14.5%程度 |
| 消費者金融 | 3.0〜18.0%程度 |
| クレジットカードキャッシング | 15.0〜18.0%程度 |
例えば、50万円を1年間借りた場合の利息を比較すると、契約者貸付(年利3.0%)で約15,000円、消費者金融(年利18.0%)で約90,000円と、実に6倍もの差があります。
低金利で借りられることは、返済の負担を軽くするだけでなく、返済総額を抑えることにもつながります。お金を借りる必要がある場合は、まず契約者貸付が利用できないか検討してみることをおすすめします。
返済期限がなく自分のペースで返済できる
契約者貸付には明確な返済期限が設定されていないことが一般的です。保険契約が有効な期間内であれば、いつでも自分のペースで返済することができます。
返済方法も柔軟で、以下のような選択肢があります。
- 全額返済:元金と利息をまとめて一括で返済
- 一部返済:余裕のあるときに少しずつ返済
- 利息のみ返済:元金を減らさず、利息だけを支払う
例えば、ボーナスが入ったときにまとめて返済したり、毎月少しずつ返済したりと、ご自身の収入やライフスタイルに合わせた返済計画を立てることができます。カードローンのように毎月の返済日や返済額が決められていないため、家計に余裕がないときは返済を見送ることも可能です。
ただし、返済を長期間放置すると、利息が膨らんで保険が失効するリスクがあります。返済期限がないからといって安心せず、計画的に返済を進めることが大切です。
契約者貸付のデメリット・注意点5つ
契約者貸付にはメリットがある一方で、注意すべきデメリットもあります。利用前に必ず確認しておきましょう。
借りすぎると保険が失効する「自動貸付」に注意
これは、保険料の払込みが滞った場合に、解約返戻金の範囲内で保険会社が自動的に保険料を立て替える制度です。
契約者貸付と自動振替貸付の元利金を合わせた金額が、解約返戻金を超えてしまうと、保険契約が「失効」してしまいます。失効とは、保険の効力がなくなることを意味し、万が一のときに保険金を受け取れなくなってしまいます。
保険が失効する流れは以下の通りです。
- 契約者貸付で借り入れる
- 利息が膨らんでいく
- 保険料の支払いも滞り、自動振替貸付が発生
- 元利金が解約返戻金を超える
- 保険会社から「返済してください」という通知が届く
- 通知から一定期間内に返済できないと失効
失効を避けるためには、借入可能額の上限近くまで借りすぎないこと、そして定期的に元利金の残高を確認することが大切です。
返済しないまま保険金請求すると減額される
各保険会社の約款では、契約者貸付の残高がある状態で保険金を請求した場合の取り扱いが定められています。結論から言うと、保険金から契約者貸付の元利金が差し引かれて支払われます。
例えば、死亡保険金が1,000万円の保険で、契約者貸付の元利金が100万円残っている場合、実際に支払われる保険金は900万円となります。遺族が受け取れる金額が減ってしまうため、注意が必要です。
同様に、満期保険金や解約返戻金を受け取る場合も、契約者貸付の元利金が差し引かれます。
- 満期保険金200万円 − 契約者貸付元利金30万円 = 170万円を受取
- 解約返戻金150万円 − 契約者貸付元利金50万円 = 100万円を受取
保険金や返戻金を受け取る予定がある場合は、事前に契約者貸付を完済しておくことをおすすめします。
「お宝保険」は金利が高い場合がある
保険業法に基づき、各保険会社は契約者貸付の金利を設定しています。一般的に、契約時期が古い保険ほど、契約者貸付の金利が高くなる傾向があります。
特に注意が必要なのは、バブル期(1985年〜1995年頃)に契約した、いわゆる「お宝保険」です。この時期の保険は予定利率が5〜6%と高く設定されていたため、契約者貸付の金利も5〜6%以上と高めになっています。
契約時期と金利の目安
| 契約時期 | 予定利率の目安 | 貸付金利の目安 |
|---|---|---|
| 1985年〜1995年頃 | 5.0〜6.0% | 5.0〜6.0%以上 |
| 1996年〜2000年頃 | 2.0〜3.0% | 3.0〜4.0%程度 |
| 2001年〜2013年頃 | 1.0〜1.5% | 2.0〜3.0%程度 |
| 2014年以降 | 0.5〜1.0% | 2.0〜2.5%程度 |
お宝保険は、保険としては非常に有利な契約ですが、契約者貸付を利用する際は金利が高くなる点を理解しておきましょう。金利が高い場合は、他の借入方法(低金利の銀行カードローンなど)と比較検討することも一つの選択肢です。
解約返戻金がない保険は利用できない
契約者貸付は解約返戻金を担保にした借入制度であるため、解約返戻金がない保険では利用できません。
契約者貸付が利用できない主な保険は以下の通りです。
- 定期保険(掛け捨て型):一定期間の保障のみで、解約返戻金がない
- 収入保障保険:死亡時に年金形式で保険金が支払われるタイプで、解約返戻金がない
- 医療保険・がん保険(解約返戻金なしタイプ):保険料を抑えた掛け捨て型
- 低解約返戻金型の保険(払込期間中):保険料払込期間中は解約返戻金が低く設定されている
また、解約返戻金がある保険でも、加入してから日が浅い場合は、解約返戻金が少なく、契約者貸付を利用できない場合があります。一般的に、加入から3〜5年程度経過しないと、まとまった金額を借りることは難しいでしょう。
ご自身の保険で契約者貸付が利用できるかどうかは、保険会社に確認することをおすすめします。
外貨建て保険は為替リスクに注意
外貨建て保険の契約者貸付には為替リスクがあります。外貨建て保険とは、保険料や保険金、解約返戻金が米ドルや豪ドルなどの外貨で運用される保険のことです。
外貨建て保険で契約者貸付を利用する場合、以下の点に注意が必要です。
1. 借入時と返済時の為替レートの違い 借入時は円安だったのに、返済時に円高になっていると、実質的な返済負担が増える可能性があります。逆に、円高のときに借りて円安のときに返済すれば、有利になる場合もあります。
2. 外貨のまま借りるか、円で借りるか 保険会社によっては、外貨のまま借りることも、円に換算して借りることも選べます。それぞれのメリット・デメリットを理解した上で選択しましょう。
3. 為替手数料がかかる場合がある 外貨を円に換算する際に、為替手数料が差し引かれることがあります。
外貨建て保険の契約者貸付は仕組みが複雑なため、利用を検討する際は、保険会社の担当者に詳しく説明を受けることをおすすめします。
契約者貸付の返済方法【全額・一部返済の手順】
契約者貸付で借りたお金は、計画的に返済していく必要があります。ここでは、具体的な返済方法と手順についてご説明します。
返済方法は主に4つ(振込・窓口・ATM・自動引落)
契約者貸付の返済方法は主に以下の4つがあります。
1. 銀行振込 保険会社が指定する口座に、銀行やインターネットバンキングから振り込む方法です。最も一般的な返済方法で、自分の好きなタイミングで返済できます。振込手数料は自己負担となることが一般的です。
2. 窓口での返済 保険会社の支社・営業所や、郵便局(かんぽ生命の場合)の窓口で直接返済する方法です。その場で返済完了の書類を受け取れるため、確実に返済したい方におすすめです。
3. ATMでの返済 一部の保険会社では、提携ATMを利用して返済することができます。例えば、太陽生命ではゆうちょ銀行、セブン銀行、三菱UFJ銀行などのATMで返済可能です。ただし、この方法に対応していない保険会社もあります。
4. 口座自動引落 毎月決まった日に、指定口座から自動的に返済額が引き落とされる方法です。返済を忘れる心配がないため、計画的に返済したい方に適しています。ただし、すべての保険会社が対応しているわけではありません。
返済方法は保険会社によって異なりますので、詳しくはご加入の保険会社にお問い合わせください。
一部返済で利息負担を減らす方法
利息計算の基本を理解すると、一部返済がいかに効果的かがわかります。契約者貸付の利息は複利で計算されるため、元金を減らせば減らすほど、将来の利息負担が軽くなります。
一部返済の効果(例:50万円を年利3%で借入)
| 返済パターン | 1年後の元利金 | 利息負担 |
|---|---|---|
| 返済なし | 515,000円 | 15,000円 |
| 半年後に10万円返済 | 約413,000円 | 約13,000円 |
| 3ヶ月ごとに5万円ずつ返済 | 約212,000円 | 約12,000円 |
全額をまとめて返済するのが難しい場合でも、余裕のあるときに少しずつ一部返済することで、利息の負担を大幅に減らすことができます。
一部返済の手続きは、全額返済と同様に、銀行振込や窓口で行うことができます。保険会社のコールセンターに連絡して、「〇万円を一部返済したい」と伝えれば、返済先の口座番号などを案内してもらえます。
返済が難しい場合の対処法
生活困窮者自立支援制度をはじめ、返済が困難な場合に相談できる窓口があります。契約者貸付の返済が難しくなった場合は、以下の対処法を検討してください。
1. 保険会社に相談する まずは、ご加入の保険会社に正直に状況を伝えましょう。保険会社によっては、返済計画の見直しや、一時的な返済猶予に応じてくれる場合があります。
2. 一部返済で元金を減らす 全額返済が難しくても、少しでも元金を減らすことで、利息の膨らみを抑えることができます。無理のない範囲で、できるだけ返済を続けましょう。
3. 保険の減額を検討する 保険金額を減額すると、解約返戻金の一部が戻ってきます。この返戻金で契約者貸付を一部返済し、保険を継続する方法もあります。
4. 公的な相談窓口を利用する 返済が困難な状況が続く場合は、お住まいの市区町村の「生活困窮者自立支援窓口」や、「法テラス(日本司法支援センター)」などに相談することをおすすめします。
最も避けたいのは、連絡せずに放置することです。放置すると利息が膨らみ、最終的には保険が失効してしまいます。困ったときは、早めに相談することが大切です。
生命保険からお金を借りる前に確認すべき3つのこと
契約者貸付を利用する前に、以下の3点を確認しておくことをおすすめします。後悔のない選択をするためにも、ぜひチェックしてください。
本当に契約者貸付が最適?他の借入方法との比較
契約者貸付と他の借入方法を比較してみましょう。状況によっては、契約者貸付以外の方法が適している場合もあります。
借入方法の比較表
| 項目 | 契約者貸付 | 銀行カードローン | 消費者金融 |
|---|---|---|---|
| 金利 | 年2〜6%程度 | 年2〜14.5%程度 | 年3〜18%程度 |
| 審査 | なし | あり | あり |
| 在籍確認 | なし | あり(一部なし) | あり(一部なし) |
| 信用情報への影響 | なし | あり | あり |
| 借入可能額 | 解約返戻金の70〜90% | 年収等による | 年収等による |
| 入金スピード | 翌営業日〜 | 最短即日〜 | 最短即日〜 |
契約者貸付が向いている人
- 低金利で借りたい
- 審査に不安がある
- 在籍確認を避けたい
- 信用情報に影響させたくない
他の借入方法が向いている人
- 解約返戻金がない、または少ない
- 即日で借りたい(契約者貸付は翌営業日以降が多い)
- 大きな金額を借りたい(解約返戻金の範囲を超える場合)
ご自身の状況に合わせて、最適な方法を選んでください。
保険契約の内容を再確認しよう
生命保険契約照会制度を利用すれば、加入している保険の情報を確認することができます。契約者貸付を利用する前に、以下の点を確認しておきましょう。
確認すべき項目
- 借入可能額:現時点でいくらまで借りられるか
- 適用金利:年利何%が適用されるか
- 既存の貸付残高:すでに契約者貸付を利用している場合、残高はいくらか
- 保険の保障内容:万が一のときの保険金額はいくらか
- 保険料の払込状況:未払いの保険料はないか
これらの情報は、保険会社のマイページやコールセンターで確認できます。また、毎年届く「契約内容のお知らせ」にも、一部の情報が記載されています。
特に、複数の保険に加入している場合は、どの保険から借りるのが有利かを検討しましょう。金利が低い保険から借りることで、利息の負担を抑えることができます。
返済計画を立ててから借りる
契約者貸付を利用する前に、返済計画を立てることをおすすめします。
返済計画を立てる際のポイント
- 借りる金額は必要最小限に 必要な金額だけを借りることで、利息の負担を最小限に抑えられます。「念のため多めに借りておこう」という考えは、利息を増やす原因になります。
- 返済の目途を立てる 「ボーナスで返済する」「毎月〇万円ずつ返済する」など、具体的な返済計画を立てましょう。返済期限がないからといって、計画なしに借りるのは危険です。
- 利息の計算をしておく 借入金額と金利から、1年後、2年後の元利金がいくらになるかを計算しておきましょう。複利計算であることを忘れずに。
- 家計の見直しも検討する お金を借りる前に、支出を見直して節約できる部分がないか確認しましょう。借り入れに頼らずに済むなら、それに越したことはありません。
よくある質問
契約者貸付に関して、よく寄せられる質問にお答えします。
Q1. 契約者貸付は信用情報に影響する?
A: 信用情報には影響しません。
契約者貸付は、自分の解約返戻金を担保にした借入であり、貸金業法の対象外です。そのため、CICやJICCなどの信用情報機関に登録されることはありません。
将来、住宅ローンやカードローンを申し込む際にも、契約者貸付の利用履歴が審査に影響することはありませんので、ご安心ください。
ただし、保険会社内では契約者貸付の利用履歴が記録されています。これは信用情報機関とは別の社内データですので、他の金融機関からは参照できません。
Q2. 契約者以外(家族)でも借りられる?
A: 原則として、契約者本人のみが利用できます。
契約者貸付は、保険契約を結んだ「契約者本人」のみが手続きできる制度です。配偶者や子ども、親などの家族であっても、契約者以外の方が手続きを行うことはできません。
例えば、契約者が夫で被保険者が妻、受取人が子どもという契約の場合でも、契約者貸付の手続きができるのは夫のみです。
ただし、契約者が高齢や病気などで手続きが困難な場合は、保険会社に相談することで、代理人による手続きが認められる場合もあります。詳しくは、ご加入の保険会社にお問い合わせください。
Q3. 審査に落ちることはある?
A: 審査はありませんので、落ちることはありません。
契約者貸付には、カードローンのような審査がありません。解約返戻金の範囲内であれば、収入や勤務状況に関係なく、誰でも借りることができます。
ただし、以下の場合は契約者貸付を利用できないことがあります。
- 解約返戻金がない、または少ない保険
- すでに借入限度額いっぱいまで借りている
- 保険契約が失効している
- 保険料の未払いが続いている
これらは「審査に落ちた」のではなく、「利用条件を満たしていない」という状態です。
Q4. いくらから借りられる?最低金額は?
A: 保険会社によって異なりますが、1万円〜5千円程度が最低金額の目安です。
例えば、大同生命では5,000円以上100円単位、その他の保険会社でも1万円以上または5,000円以上としているところが多いです。
最低借入金額は保険会社や保険商品によって異なりますので、詳しくはご加入の保険会社にご確認ください。なお、借入可能額の範囲内であれば、複数回に分けて借りることも可能です。
Q5. 解約返戻金がいくらあるか分からない場合は?
A: 保険会社のマイページやコールセンターで確認できます。
解約返戻金や借入可能額は、以下の方法で確認できます。
- マイページで確認:24時間いつでも確認可能
- コールセンターに電話:証券番号を伝えれば、その場で教えてもらえる
- 担当の営業職員に連絡:対面で説明を受けることも可能
- 「契約内容のお知らせ」を確認:毎年届く書類に記載されている場合がある
正確な金額を知りたい場合は、マイページまたはコールセンターで確認することをおすすめします。
Q6. 返済中に保険金を請求するとどうなる?
A: 保険金から契約者貸付の元利金が差し引かれます。
契約者貸付の返済が完了する前に、死亡保険金や満期保険金などを請求した場合、保険金から契約者貸付の元利金(元金+利息)が差し引かれて支払われます。
例えば、死亡保険金1,000万円の保険で、契約者貸付の元利金が50万円残っている場合、遺族が受け取れるのは950万円となります。
保険金を受け取る予定がある場合は、できるだけ早めに契約者貸付を完済しておくことをおすすめします。
まとめ:生命保険からお金を借りる最適な方法
本記事では、生命保険からお金を借りる方法として「契約者貸付制度」について詳しく解説してきました。最後に、重要なポイントをまとめます。
今すぐお金が必要な方 → Webで契約者貸付申込
- 最短翌営業日〜3営業日で入金
- 必要なものは証券番号とマイページのログイン情報のみ
- 審査なし・在籍確認なしで借りられる
数日待てる・低金利を重視する方 → 契約者貸付を検討
- 金利は年2.0〜6.0%程度とカードローンより低い
- 返済期限がなく、自分のペースで返済可能
- 保険を解約せずに借りられる
確実にお金を借りるための3つのポイント
- 自分の保険が対象か確認する
- 終身保険、養老保険、学資保険などの積立型保険が対象
- 掛け捨て型の保険は対象外
- マイページやコールセンターで確認可能
- 借入可能額と金利を確認する
- 借入可能額は解約返戻金の70〜90%程度
- 金利は契約時期や保険種類によって異なる
- 事前に確認してから申込むと安心
- 返済計画を立ててから申込む
- 必要な金額だけを借りる
- 「いつまでに返済するか」を決めておく
- 一部返済を活用して利息負担を軽減
契約者貸付は、急な出費に対応できる便利な制度です。ただし、返済を怠ると保険が失効するリスクもありますので、計画的な利用を心がけてください。
ご自身の保険で契約者貸付が利用できるかどうか、まずは保険会社のマイページやコールセンターで確認してみてはいかがでしょうか。

