「ORIX MONEYに申し込みたいけど、職場に電話されるのが不安…」
「在籍確認って絶対に必要なの?書類で済ませる方法はある?」
このような悩みを抱えている方は多いのではないでしょうか。職場への電話連絡は、カードローンの申込を検討する際に最も気になるポイントの一つですよね。
結論からお伝えすると、ORIX MONEY(現VIPローンカード)では原則として在籍確認が行われますが、事前に相談すれば書類提出での対応に変更できる可能性があります。また、電話連絡が行われる場合でも、プライバシーに十分配慮された方法で実施されるため、職場にカードローンの利用がバレる心配は少ないといえるでしょう。
本記事では、以下の情報を詳しく解説していきます。
- ORIX MONEYの在籍確認の有無と具体的な方法
- 在籍確認が行われるタイミングと電話の内容
- 電話連絡なし(書類対応)にする具体的な方法
- 職場にバレないための対策と注意点
ORIX MONEY(VIPローンカード)は在籍確認あり!ただし書類対応も可能
まずは最も気になる「在籍確認はあるのか」という疑問にお答えしていきます。ORIX MONEY(VIPローンカード)の在籍確認について、公式サイトの情報をもとに詳しく解説していきますので、申込前にしっかり確認しておきましょう。
ORIX MONEYの在籍確認は原則「電話連絡」で実施される
ドコモ・ファイナンス公式サイトでは、在籍確認について以下のように明記されています。
「お電話でご契約内容の確認をさせていただきます。また、在籍確認を兼ねまして、お勤め先へお電話をさせていただきます。」
つまり、ORIX MONEY(VIPローンカード)では、原則として勤務先への電話連絡による在籍確認が行われることになります。これは申込者の返済能力を確認するための重要な手続きであり、貸金業法でも返済能力の調査が義務付けられているため、基本的には避けられないプロセスと考えておく必要があるでしょう。
ただし、在籍確認は「申込者が申告した勤務先に本当に勤めているか」を確認するだけの手続きです。ローンの詳細や借入金額などが職場の人に伝えられることは一切ありませんので、その点は安心していただけます。在籍確認の電話は非常に短時間で終わることがほとんどで、数十秒程度で完了するケースが一般的となっています。
また、公式サイトでは「お客さまのプライバシーには十分配慮し、オペレーターの個人名にておかけしますのでご安心ください」と明記されており、会社名を名乗ることはありません。そのため、電話を受けた同僚がカードローンの在籍確認だと気づく可能性は非常に低いといえるでしょう。
事前相談で書類提出による在籍確認に変更できる可能性がある
「どうしても職場への電話連絡を避けたい」という方に朗報があります。ドコモ・ファイナンス公式サイトでは、在籍確認について以下のような記載もあります。
「お電話での確認が難しい場合は、お申込後にご相談ください。」
この記載からわかるように、電話連絡が難しい事情がある場合は、申込後にオペレーターに相談することで、書類提出による在籍確認に変更してもらえる可能性があります。具体的には、マイナ保険証(資格確認書)や給与明細書などの書類を提出することで、勤務先への電話連絡を省略できるケースがあるのです。
ただし、これはあくまで例外的な対応であり、すべての方が書類対応に変更できるわけではありません。申込内容や審査状況によっては、電話連絡が必須となる場合もありますので、あらかじめご了承ください。書類対応を希望する場合は、申込後できるだけ早いタイミングでコールセンターに連絡し、自分の状況を丁寧に説明することが重要です。
「職場の規則で個人からの電話に出られない」「テレワーク中心で出社していない」といった具体的な事情を伝えることで、柔軟に対応してもらえる可能性が高まります。
【重要】2025年4月に「VIPローンカード」へ名称変更済み
ORIX MONEYについて調べている方にぜひ知っておいていただきたいのが、2025年4月の名称変更についてです。株式会社ドコモ・ファイナンス公式サイトによると、2025年4月1日にオリックス・クレジット株式会社から株式会社ドコモ・ファイナンスへ社名変更が行われました。
これに伴い、「ORIX MONEY(オリックスマネー)」という商品名は「VIPローンカード」へと変更されています。ただし、商品名が変わっても適用金利や手数料、サービス内容に大きな変更はありません。在籍確認の方法についても、名称変更前と同様の対応となっていますのでご安心ください。
インターネット上には、名称変更前の「ORIX MONEY」という名前で情報が掲載されている記事も多く存在しますが、現在申し込みをする場合は「VIPローンカード」として契約することになります。公式サイトで最新情報を確認する際は、ドコモ・ファイナンスのサイトをチェックするようにしましょう。
なお、ORIX MONEYとは別に「オリックス銀行カードローン」という商品も存在しますが、こちらは全く別のサービスです。オリックス銀行カードローンはオリックス銀行が提供する銀行カードローンであり、VIPローンカード(旧ORIX MONEY)はドコモ・ファイナンスが提供する消費者金融のローン商品という違いがあります。在籍確認の方法や審査基準も異なりますので、混同しないようご注意ください。
ORIX MONEY(VIPローンカード)の在籍確認の方法と電話内容
在籍確認が行われることはわかったものの、「具体的にどのような電話がかかってくるのか」「何を聞かれるのか」といった点が気になる方も多いのではないでしょうか。ここでは、在籍確認の具体的な方法と電話内容について詳しく解説していきます。
在籍確認の電話は「個人名」でかかってくる
ドコモ・ファイナンス公式サイトでは、在籍確認の電話について以下のように説明されています。
「お客さまのプライバシーには十分配慮し、オペレーターの個人名にておかけしますのでご安心ください。」
つまり、在籍確認の電話では「ドコモ・ファイナンスです」「VIPローンカードの件でお電話しました」といった会社名やサービス名を名乗ることは一切ありません。「山田と申しますが、〇〇様はいらっしゃいますか?」というように、担当者の個人名でかかってくるのです。
これは、申込者のプライバシーを守るための配慮であり、電話を受けた同僚や上司がカードローンの在籍確認だと気づくことはまずないでしょう。一般的な取引先や知人からの電話と区別がつかないため、「誰からの電話だったの?」と聞かれても「知り合いからの連絡だった」などと答えれば問題ありません。
また、在籍確認の電話は非常に短時間で終わります。「〇〇様はいらっしゃいますか?」という確認に対して、「はい、おります」「本人です」などと回答すれば、それだけで在籍確認は完了となるケースがほとんどです。長々と質問されることはありませんので、心配しすぎる必要はないでしょう。
電話でのやり取り例(本人が出た場合・同僚が出た場合)
在籍確認の電話が実際にどのようなやり取りになるのか、具体的な会話例をご紹介します。日本貸金業協会の情報によると、在籍確認では申込者が在籍しているかどうかの確認のみが行われ、それ以上の詳しい情報を聞かれることはありません。
【本人が電話に出た場合の会話例】
担当者:「山田と申しますが、〇〇様でいらっしゃいますか?」 本人:「はい、私です」 担当者:「お忙しいところ失礼いたしました。それでは失礼いたします」
このように、本人が電話に出た場合は非常にシンプルなやり取りで完了します。「〇〇の件でお電話しました」といった用件の説明もなく、本人確認ができた時点で電話は終了となります。
【同僚が電話に出た場合の会話例】
担当者:「山田と申しますが、〇〇様はいらっしゃいますか?」 同僚:「〇〇は本日外出しております」 担当者:「そうですか、それでは改めてお電話いたします。失礼いたしました」
本人が不在の場合でも、「〇〇は外出中です」「〇〇は席を外しております」といった回答があれば、その勤務先に申込者が在籍していることが確認できるため、在籍確認としては成立します。必ずしも本人が電話に出る必要はありませんので、その点は安心してください。
ただし、「そのような者はおりません」「〇〇という人は在籍していません」といった回答があった場合は、在籍確認が完了せず、審査に影響が出る可能性があります。申告した勤務先情報に誤りがないか、事前にしっかり確認しておくことが重要です。
在籍確認の電話は非通知・短時間で終わる
在籍確認の電話について、もう少し詳しい特徴をお伝えします。消費者庁の貸金業に関するガイドラインでも、利用者のプライバシー保護の重要性が示されていますが、VIPローンカードの在籍確認でもこの点が徹底されています。
まず、在籍確認の電話は多くの場合「非通知」でかかってきます。これは、着信履歴から金融機関の番号だと特定されることを防ぐための配慮です。ただし、一部の企業では非通知の電話を受け付けない設定になっている場合もありますので、そのような状況にある方は申込後にコールセンターに相談することをおすすめします。
また、前述のとおり、在籍確認の電話は非常に短時間で終わります。一般的には数十秒から1分程度で完了し、長くても2〜3分程度です。「〇〇様はいらっしゃいますか?」という簡単な確認のみで、ローンの詳細や借入金額、申込内容などについて質問されることは一切ありません。
電話を受けた同僚に「何の電話だったの?」と聞かれた場合は、「クレジットカードの確認電話だった」「保険の確認だった」などと答えておけば、それ以上追及されることはほとんどないでしょう。実際に、クレジットカードや保険の申込時にも同様の在籍確認が行われることがあるため、不自然な回答ではありません。
在籍確認が行われるタイミングはいつ?
「在籍確認はいつ行われるのか」「急に電話がかかってきたら困る」という不安をお持ちの方も多いでしょう。ここでは、在籍確認が実施されるタイミングと、申込から借入までの具体的な流れについて解説していきます。
在籍確認は「仮審査通過後」に実施される
ドコモ・ファイナンス公式サイトの申込フローによると、VIPローンカードの申込から借入までは以下のような流れで進みます。
- Webから申し込み(24時間365日受付)
- 入会審査(申込内容に基づいて審査)
- 契約内容の確認・在籍確認 ← ここで勤務先へ連絡
- 審査結果の連絡(Eメール)
- 必要書類の提出
- 入会手続き
- 利用開始
この流れからわかるように、在籍確認は申込後すぐに行われるわけではありません。まず申込内容に基づいた入会審査が行われ、その審査を通過した方に対してのみ在籍確認が実施されます。つまり、在籍確認が行われるということは、審査がある程度進んでいる証拠ともいえるでしょう。
在籍確認のタイミングは、申込時間や審査状況によって異なりますが、早ければ申込当日、遅くとも翌営業日以降に実施されることが一般的です。平日の日中に申し込みをした場合は、その日のうちに在籍確認が行われる可能性が高くなります。
申込から在籍確認までの具体的な流れ
在籍確認が行われるまでの流れをより詳しく解説していきます。金融庁の貸金業法に関する情報によると、貸金業者は申込者の返済能力を適切に調査することが義務付けられており、在籍確認はその一環として行われています。
【Step1:Webから申し込み】 スマートフォンやパソコンから24時間365日申し込みが可能です。申込フォームに必要事項(氏名、住所、勤務先情報、年収など)を入力して送信します。
【Step2:入会審査】 申込内容に基づいて、ドコモ・ファイナンスが入会審査を行います。審査では、申込者の返済能力や信用情報などが確認されます。審査時間は最短60分ですが、申込時間や審査状況によっては翌営業日以降になる場合があります。
【Step3:契約内容の確認・在籍確認】 入会審査を通過した方に対して、電話で契約内容の確認が行われます。このタイミングで、勤務先への在籍確認も実施されます。在籍確認は審査担当者の個人名で行われ、会社名やサービス名を名乗ることはありません。
【Step4:審査結果の連絡】 在籍確認が完了し、審査が承認となった場合は、Eメールで審査結果が連絡されます。このメールには、必要書類の提出フォームURLが記載されていますので、案内に従って書類を提出してください。
土日祝日の在籍確認はどうなる?
「土日に申し込んだ場合、在籍確認はどうなるの?」という疑問をお持ちの方も多いでしょう。ドコモ・ファイナンスの情報をもとに解説していきます。
VIPローンカードの申込自体は24時間365日可能ですが、審査や在籍確認は営業時間内に行われます。土日祝日に申し込みをした場合、在籍確認は翌営業日以降に実施されることになります。
また、土日祝日が休業日となっている企業にお勤めの方は、平日でなければ在籍確認ができないことになります。この場合、申込から借入までに時間がかかる可能性がありますので、急いでお金が必要な方は平日の早い時間帯に申し込むことをおすすめします。
一方で、土日祝日も営業している企業(サービス業、小売業など)にお勤めの方は、週末でも在籍確認が完了する可能性があります。ただし、審査担当者の営業時間との兼ね合いもありますので、確実に当日中に借入をしたい場合は、なるべく早い時間帯に申し込むようにしましょう。
在籍確認の時間帯については、一般的に9時〜21時頃に行われることが多いですが、具体的な時間を指定したい場合は、申込後にコールセンターに相談することも可能です。
在籍確認を電話なし(書類対応)にする3つの方法
「どうしても職場への電話連絡を避けたい」という方のために、書類対応で在籍確認を完了させる方法について解説していきます。以下の方法を参考に、ぜひ相談してみてください。
方法1. 申込後すぐにコールセンターへ相談する
電話連絡を避けたい場合の最も重要なポイントは、申込後すぐにコールセンターへ相談することです。ドコモ・ファイナンス公式サイトでも「お電話での確認が難しい場合は、お申込後にご相談ください」と案内されています。
相談のタイミングが遅れると、すでに在籍確認の電話が行われてしまう可能性がありますので、申込完了後できるだけ早く(できれば30分以内に)連絡することをおすすめします。
コールセンターに電話する際は、以下のポイントを押さえておきましょう。
【相談時に伝えるべき内容】
- 申込者の氏名と申込日時
- 電話での在籍確認が難しい具体的な理由
- 書類提出での対応を希望する旨
「職場の規則で個人からの電話に出られない」「テレワーク中心で出社していない」「職場の電話が代表番号のみで個人に取り次いでもらえない」といった具体的な事情を説明することで、書類対応に変更してもらえる可能性が高まります。
ただし、すべての方が書類対応に変更できるわけではなく、申込内容や審査状況によっては電話連絡が必須となる場合もあります。その場合は、次項で紹介する「電話連絡をスムーズに乗り切る方法」を参考にしてください。
方法2. マイナ保険証・給与明細など在籍証明書類を事前準備する
書類提出による在籍確認を希望する場合は、勤務先に在籍していることを証明できる書類を事前に準備しておくことが重要です。全国健康保険協会が発行するマイナ保険証・資格確認書や、給与明細書などが、在籍確認の書類として認められるケースがあります。
【在籍確認に使用できる可能性のある書類】
- マイナ保険証または資格確認書:従来の健康保険証は2025年12月2日に新規発行・利用が終了したため、現在はマイナ保険証または資格確認書を使用
- 給与明細書:直近2ヶ月分程度、勤務先名と支給年月が記載されているもの
- 源泉徴収票:最新年度のもの、勤務先名が記載されているもの
- 雇用契約書:勤務先との契約内容が確認できるもの
- 社員証:顔写真と勤務先名が記載されているもの
これらの書類を事前にスマートフォンで撮影しておくと、コールセンターに相談した際にすぐに提出できます。書類の画像は、文字がはっきり読み取れるように鮮明に撮影しておきましょう。
なお、マイナ保険証や資格確認書を画像で提出する際は、保険者番号・被保険者等記号・番号・二次元コードが見えないようにマスキング(隠す)する必要があります。マイナンバー(個人番号)が記載されている書類は、マイナンバー部分も必ず隠してから提出してください。
方法3. 収入証明書類を完璧に揃えて審査をスムーズにする
書類対応への変更を認めてもらいやすくするためには、収入証明書類を完璧に揃えて審査をスムーズに進めることも重要です。国税庁が発行する確定申告書の控えなども、収入を証明する書類として有効です。
VIPローンカードの申込時に必要な書類は、以下の2種類です。
【本人確認書類】
- 運転免許証
- マイナンバーカード
- パスポート(所持人記入欄があるもの)
- 住民票
- 在留カード・特別永住者証明書
【年収が確認できる書類】
- 源泉徴収票
- 給与明細書・賞与明細書
- 課税証明書・特別徴収税額の決定通知書
- 確定申告書
これらの書類をしっかり揃えて提出することで、審査担当者が申込者の情報を正確に把握でき、スムーズに審査が進みます。審査がスムーズに進めば、電話連絡による在籍確認を省略してもらえる可能性も高まるでしょう。
VIPローンカードは契約枠が50万円〜800万円に設定されているため、申込時には原則として年収を確認できる書類(確定申告書/課税証明書/源泉徴収票のいずれか)の提出が必要です。書類の準備不足で審査が遅れないよう、事前にしっかり用意しておくことをおすすめします。
職場にバレない!在籍確認をスムーズに乗り切る5つの対策
電話連絡による在籍確認が避けられない場合でも、職場にカードローンの利用がバレないようにするための対策があります。ここでは、在籍確認をスムーズに乗り切るための5つの対策をご紹介します。
対策1. 電話を受ける時間帯を指定する
在籍確認の電話を自分で受けたい場合は、電話を受けられる時間帯を指定することが有効です。ドコモ・ファイナンスに相談すれば、可能な範囲で時間帯の希望に対応してもらえる場合があります。
例えば、「午前中は会議が多いので、14時以降にお願いしたい」「昼休みの12時〜13時なら自席にいることが多い」といった具体的な希望を伝えることで、自分が電話に出られる可能性を高めることができます。
ただし、時間帯の指定は確約されるものではなく、審査状況や担当者のスケジュールによっては希望どおりにならない場合もあります。あくまで「希望」として伝え、できる限り対応してもらうようお願いする形になります。
時間帯を指定する際は、申込後すぐにコールセンターに連絡し、「在籍確認の電話について相談したい」と伝えましょう。
対策2. 自分直通の電話番号で申し込む
在籍確認の電話を確実に自分で受けるためには、自分直通の電話番号(内線番号など)で申し込むことが効果的です。日本貸金業協会の情報によると、在籍確認は申込時に申告した勤務先電話番号に対して行われます。
多くの企業では、代表電話のほかに各部署の直通電話や、個人の内線番号が設定されています。申込時に自分の直通番号や内線番号を記載しておけば、在籍確認の電話が直接自分のデスクにかかってくるため、同僚に電話を取られる心配がありません。
申込フォームの勤務先電話番号欄には、以下のように記載するとよいでしょう。
【記載例】
- 03-1234-5678(内線:123)
- 03-1234-5678(直通)
ただし、虚偽の電話番号を記載することは絶対に避けてください。実在しない番号や、自分が所属していない部署の番号を記載すると、在籍確認ができずに審査に落ちる原因となります。正確な情報を記載したうえで、自分が電話に出やすい番号を選ぶようにしましょう。
対策3. 同僚に「クレジットカードの確認電話があるかも」と伝えておく
自分で電話に出られない可能性がある場合は、事前に同僚に電話がある可能性を伝えておくのも有効な対策です。消費者庁のガイドラインでも、消費者のプライバシー保護が重要視されていますが、自分自身で周囲への対策を講じておくことも大切です。
同僚に伝える際は、カードローンの在籍確認だと言う必要はありません。「クレジットカードの審査で確認の電話があるかもしれない」「保険の契約で確認電話があるかも」といった言い方で十分です。実際に、クレジットカードや保険の申込時にも在籍確認が行われることがあるため、不自然な説明ではありません。
【同僚への伝え方の例】
- 「今週、クレジットカードを申し込んだので、確認の電話があるかもしれません。もし私宛の電話があったら、在席していることを伝えてもらえますか?」
- 「保険の契約手続き中なので、個人名で電話があるかもしれません」
このように事前に伝えておけば、電話を受けた同僚も「あぁ、あの電話か」と理解してくれるでしょう。不審な電話だと思われることもなく、スムーズに在籍確認が完了します。
対策4. 電話が来た場合の言い訳を用意しておく
在籍確認の電話があった後、同僚から「さっきの電話、何だったの?」と聞かれる可能性もあります。そのような場合に備えて、あらかじめ言い訳を用意しておくことも大切です。全国銀行協会の調査によると、カードローンの利用を周囲に知られたくないと考える人は多く、事前の準備が重要です。
【言い訳の例】
- 「クレジットカードの確認電話だった」
- 「保険の契約手続きの確認だった」
- 「銀行口座の開設に関する確認だった」
- 「以前申し込んだサービスの確認電話だった」
これらの言い訳はすべて自然なもので、それ以上追及されることはほとんどありません。重要なのは、慌てずに落ち着いて答えることです。焦った様子を見せると、逆に怪しまれる可能性がありますので、平静を装って対応しましょう。
また、在籍確認の電話は非常に短時間で終わるため、長電話をしていたわけではないことも伝えやすいポイントです。「すぐ終わったよ」と言えば、それ以上質問されることはないでしょう。
対策5. 派遣社員は「派遣元」「派遣先」どちらに連絡が来るか確認
派遣社員として働いている方は、在籍確認の電話が「派遣元(派遣会社)」と「派遣先(実際の勤務先)」のどちらにかかってくるのかを事前に確認しておくことが重要です。厚生労働省の派遣労働に関する情報によると、派遣社員の雇用関係は派遣元との間で成立しています。
VIPローンカードの在籍確認では、原則として申込時に申告した勤務先電話番号に連絡が行われます。派遣社員の場合、申込フォームには以下のどちらを記載するか選択することになります。
【派遣元を記載した場合】
- 在籍確認は派遣会社にかかってくる
- 派遣会社が在籍確認に応じてくれるか事前に確認が必要
- 派遣先には連絡が行かないため、派遣先にバレる心配はない
【派遣先を記載した場合】
- 在籍確認は実際の勤務先にかかってくる
- 派遣先の担当者が「派遣の〇〇さんですね」と対応してくれるか確認が必要
- 派遣先によっては、派遣社員への電話を取り次いでもらえない場合もある
どちらを選択するかは、自分の状況に応じて判断してください。派遣会社によっては、在籍確認の電話に対応してもらえない場合もありますので、事前に派遣会社に確認しておくことをおすすめします。不安な場合は、申込後にコールセンターに相談し、書類提出での対応を依頼するのも一つの方法です。
【雇用形態別】在籍確認の注意点
在籍確認の方法や注意点は、雇用形態によって異なる場合があります。ここでは、正社員・契約社員、派遣社員、アルバイト・パート、個人事業主・フリーランスの4つのパターンに分けて、それぞれの注意点を解説していきます。
正社員・契約社員の場合
正社員や契約社員として企業に勤めている方は、在籍確認において最もスムーズに対応できるケースが多いです。ドコモ・ファイナンス公式サイトの申込条件を満たしていれば、特に問題なく在籍確認が完了するでしょう。
正社員・契約社員の方が在籍確認を受ける際の注意点は以下のとおりです。
【正社員・契約社員の注意点】
- 勤務先の電話番号は正確に記載する(代表番号または自分の部署の直通番号)
- 会社名は正式名称で記載する(株式会社、有限会社などの法人格も含める)
- 所属部署名も正確に記載する
- 入社年月は正確に記載する(勤続年数も審査に影響する可能性があるため)
特に注意が必要なのは、最近転職したばかりの方です。勤続年数が短い場合、在籍確認がより重要視される傾向があります。入社したばかりで同僚との関係がまだ浅い場合は、事前に「確認の電話があるかもしれない」と伝えておくとスムーズです。
また、テレワークが中心で出社頻度が低い方は、在籍確認の電話を受けられない可能性があります。そのような場合は、申込後にコールセンターに相談し、書類提出での対応を依頼することをおすすめします。
派遣社員の場合(派遣元or派遣先どちらに連絡?)
派遣社員の方は、在籍確認の電話がどこにかかってくるかを事前に把握しておくことが重要です。厚生労働省の派遣労働に関するガイドラインによると、派遣労働者の雇用主は派遣元企業となります。
【派遣社員が申込時に選択できるパターン】
パターン1:派遣元(派遣会社)を勤務先として申告
- メリット:派遣先に連絡が行かないため、派遣先にバレる心配がない
- デメリット:派遣会社が在籍確認に応じてくれるか事前確認が必要
- 注意点:派遣会社によっては、個人情報保護の観点から在籍確認に応じない場合もある
パターン2:派遣先(実際の勤務先)を勤務先として申告
- メリット:実際に働いている場所なので、電話に出やすい
- デメリット:派遣先に「〇〇さん宛の電話」がかかってくる
- 注意点:派遣先によっては、派遣社員への電話を取り次いでもらえない場合もある
どちらを選択するかは、派遣会社の方針や派遣先の状況によって判断してください。不安な場合は、申込前に派遣会社に「金融機関から在籍確認の電話があった場合、対応してもらえるか」を確認しておくことをおすすめします。
派遣会社が在籍確認に対応していない場合は、派遣先を申告するか、書類提出での在籍確認を依頼する必要があります。
アルバイト・パートの場合
VIPローンカードの公式申込条件は「弊社の承認する企業にお勤めの正社員の方」と明記されています(ドコモ・ファイナンス公式サイト)。そのため、アルバイト・パート・派遣社員・個人事業主・フリーランスの方は原則として申込対象外となります。本セクションで紹介する内容は、ご自身が正社員に該当するかご確認のうえ、参考としてご覧ください。アルバイト・パートを主たる就業形態とする場合は、他社の消費者金融や銀行カードローンの利用もご検討ください。
ただし、アルバイト・パートの方は在籍確認においていくつかの注意点があります。
【アルバイト・パートの注意点】
- シフト制の場合、在籍確認の電話がかかってくる日に出勤しているとは限らない
- 店舗勤務の場合、忙しい時間帯は電話に出られない可能性がある
- 同僚との関係が浅い場合、電話を取り次いでもらえない可能性がある
- 勤続年数が短い場合、「そのような人はいません」と言われてしまう可能性がある
これらの問題を防ぐためには、以下の対策が有効です。
【対策】
- 在籍確認の電話がかかってくる可能性がある日は、なるべく出勤する
- 事前に店長や同僚に「確認の電話があるかもしれない」と伝えておく
- 自分の直通番号がない場合は、書類提出での在籍確認を依頼する
- シフト表を確認し、電話を受けられる時間帯をコールセンターに伝える
アルバイト・パートの方は正社員に比べて在籍確認のハードルが高くなる場合がありますが、事前の準備をしっかり行えば問題なく通過できるでしょう。
個人事業主・フリーランスの場合
VIPローンカードの公式申込条件は「弊社の承認する企業にお勤めの正社員の方」と明記されているため、個人事業主・フリーランスの方は原則として申込対象外です。事業資金や個人事業主向けの借入をお考えの場合は、日本政策金融公庫や個人事業主に対応した他社カードローン・ビジネスローンの利用をご検討ください。
【個人事業主・フリーランスの在籍確認の特徴】
- 一般的な「勤務先への電話連絡」という形式ではなく、事業実態の確認がメインとなる
- 自宅を事業所としている場合は、自宅への電話連絡となる可能性がある
- 書類提出による確認が行われるケースが多い
個人事業主・フリーランスの方が申込時に準備しておくべき書類は以下のとおりです。
【必要書類】
- 開業届の控え(税務署の受付印があるもの)
- 確定申告書の控え(最新年度のもの)
- 所得証明書または課税証明書
- 事業用口座の通帳(取引実績がわかるもの)
これらの書類を事前に準備しておくことで、スムーズに審査を進めることができます。また、事業用の電話番号(固定電話など)がある場合は、申込時にその番号を記載しておくと、在籍確認がスムーズに行われる可能性が高まります。
個人事業主・フリーランスの方は、申込後にコールセンターに連絡し、自分の働き方を説明したうえで、最適な在籍確認の方法を相談することをおすすめします。
在籍確認で審査に落ちる3つのケース
在籍確認は審査の重要なプロセスであり、ここでつまずくと審査に落ちてしまう可能性があります。ここでは、在籍確認が原因で審査に落ちる3つのケースと、その対策について解説していきます。
ケース1. 勤務先が在籍確認に応じない場合
一部の企業では、個人情報保護の観点から、外部からの電話に対して従業員の在籍情報を回答しない方針を取っているところがあります。日本貸金業協会の情報によると、このようなケースでは在籍確認が完了せず、審査に影響が出る可能性があります。
【勤務先が在籍確認に応じないケース】
- 「個人情報はお答えできません」と回答する
- 「そのような照会にはお応えできません」と回答する
- 電話を一切取り次がない
このような企業にお勤めの方は、申込前に以下の対策を講じておくことをおすすめします。
【対策】
- 事前に人事部や総務部に相談し、金融機関からの在籍確認に応じてもらえるよう依頼する
- 申込後すぐにコールセンターに連絡し、会社の方針を説明して書類提出での対応を依頼する
- 自分の直通電話番号や内線番号を申告し、自分で電話に出られるようにする
勤務先が在籍確認に応じない場合でも、書類提出での対応が認められれば審査を通過できる可能性があります。諦めずにコールセンターに相談してみましょう。
ケース2. 申告した勤務先情報に誤りがある場合
在籍確認で審査に落ちる最も多い原因の一つが、申告した勤務先情報に誤りがあるケースです。金融庁の貸金業法に関する情報によると、虚偽の申告は審査落ちの原因となるだけでなく、場合によっては詐欺罪に問われる可能性もあります。
【よくある誤りの例】
- 会社名のスペルミスや法人格の記載漏れ
- 電話番号の誤り(1桁違いなど)
- 所属部署名の誤り
- 在籍していない会社を記載(虚偽申告)
- 退職済みの会社を記載
これらの誤りがあると、在籍確認の電話がつながらなかったり、「そのような人はいません」と言われてしまったりする可能性があります。
【対策】
- 申込前に、名刺や社員証を確認して正確な情報を把握する
- 会社の正式名称(株式会社、有限会社などの法人格も含む)を確認する
- 電話番号は何度も確認してから入力する
- 絶対に虚偽の情報を申告しない
特に最近転職した方は、前職の情報を誤って記載しないよう注意が必要です。必ず現在の勤務先情報を記載してください。
ケース3. 在籍確認ができない(電話に誰も出ない)場合
在籍確認の電話をかけても誰も出ない場合、在籍確認が完了せずに審査が進まないことがあります。CIC(株式会社シー・アイ・シー)などの信用情報機関の情報によると、在籍確認が完了しないことは審査上マイナスに働く可能性があります。
【電話に誰も出ないケース】
- 営業時間外に電話がかかってきた
- 会社が休業日だった
- 電話に出られる人がいなかった
- 電話番号が代表番号で、取り次ぎに時間がかかりすぎた
【対策】
- 申込時に会社の営業時間を申告する
- 在籍確認の電話がかかってくる日は、なるべく電話に出られる状況を作る
- 同僚に「自分宛の電話があったら対応してほしい」と依頼しておく
- 電話に出やすい直通番号や内線番号を申告する
また、在籍確認の電話に出られなかった場合でも、通常は複数回電話をかけ直してもらえます。1回目の電話に出られなくても、すぐに審査に落ちるわけではありませんので、慌てずに対応しましょう。
よくある質問(FAQ)
ORIX MONEY(VIPローンカード)の在籍確認について、よく寄せられる質問にお答えしていきます。
Q1. ORIX MONEYの在籍確認は完全になしにできる?
A: 完全になしにすることはできませんが、電話連絡を書類提出に変更できる可能性があります。
貸金業法(e-Gov法令検索)によると、貸金業者は申込者の返済能力を調査することが義務付けられています。そのため、在籍確認自体を完全に省略することはできません。
ただし、在籍確認の「方法」を変更することは可能な場合があります。VIPローンカードでは、申込後にコールセンターに相談することで、電話連絡の代わりに書類提出で在籍確認を行ってもらえる可能性があります。
書類提出での在籍確認を希望する場合は、マイナ保険証(資格確認書)や給与明細書など、勤務先に在籍していることを証明できる書類を準備しておきましょう。
Q2. 在籍確認の電話は何時頃かかってくる?
A: 一般的には9時〜21時頃の営業時間内に行われます。
ドコモ・ファイナンス公式サイトの情報によると、在籍確認は審査担当者の営業時間内に行われます。具体的な時間は公開されていませんが、一般的なビジネスアワー(9時〜18時頃)に電話がかかってくることが多いようです。
電話を受けられる時間帯に希望がある場合は、申込後にコールセンターに連絡し、希望を伝えることで対応してもらえる可能性があります。ただし、確約されるものではありませんので、可能な限り電話に出られる状況を作っておくことをおすすめします。
土日祝日に申し込んだ場合は、在籍確認は翌営業日以降に行われます。
Q3. 在籍確認で職場にカードローンとバレる?
A: バレる可能性は非常に低いです。
消費者庁のガイドラインでも消費者のプライバシー保護が重視されていますが、VIPローンカードの在籍確認でもプライバシーに十分配慮されています。
在籍確認の電話では、以下のような配慮が行われています。
- 会社名やサービス名を名乗らず、担当者の個人名で電話がかかってくる
- ローンの詳細や借入金額について質問されることはない
- 電話は非常に短時間(数十秒〜1分程度)で終わる
- 多くの場合、非通知でかかってくる
これらの配慮により、電話を受けた同僚がカードローンの在籍確認だと気づく可能性は非常に低いといえます。「誰からの電話だったの?」と聞かれた場合は、「クレジットカードの確認電話だった」などと答えれば、それ以上追及されることはほとんどありません。
Q4. 増額審査や契約更新時にも在籍確認はある?
A: 増額審査時には在籍確認が行われる場合があります。
ドコモ・ファイナンス公式サイトの情報によると、契約枠の増額(増枠)を申請した場合、再度審査が行われます。この審査の過程で、在籍確認が改めて実施される可能性があります。
特に、新規契約時から勤務先が変わっている場合は、新しい勤務先への在籍確認が行われることがほぼ確実です。転職した場合は、増額申請前に勤務先情報を更新しておくことをおすすめします。
一方、契約の自動更新時には、原則として在籍確認は行われません。ただし、長期間にわたって勤務先情報が更新されていない場合や、返済に遅延がある場合などは、確認の連絡が入る可能性があります。
また、勤務先が変わった場合は、自分から情報を更新する必要があります。更新を怠ると、後の増額審査や契約更新時に問題が生じる可能性がありますので、転職した際は速やかに勤務先情報を変更してください。
まとめ:ORIX MONEY(VIPローンカード)の在籍確認対策
本記事では、ORIX MONEY(VIPローンカード)の在籍確認について詳しく解説してきました。最後に、重要なポイントをまとめておきます。
今すぐ申し込みたい方 → 申込後すぐにコールセンターへ相談
- 電話連絡を避けたい場合は、申込後30分以内にコールセンターへ連絡
- 書類対応の可否を確認し、必要に応じてマイナ保険証(資格確認書)や給与明細を準備
- 電話連絡が必要な場合は、時間帯の希望を伝える
職場バレが心配な方 → 事前準備を徹底
- マイナ保険証(資格確認書)・給与明細など在籍証明書類を事前に用意しておく
- 同僚に「クレジットカードの確認電話があるかも」と伝えておく
- 電話が来た場合の言い訳を準備しておく
- 自分の直通電話番号や内線番号で申し込む
在籍確認をスムーズに通過するための3つのポイント
- 申告情報は正確に記入する 会社名、電話番号、所属部署などの情報は正確に記載してください。誤った情報を申告すると、在籍確認ができずに審査に落ちる原因となります。
- 申込後すぐに書類対応の相談をする 電話連絡を避けたい場合は、申込完了後できるだけ早くコールセンターに連絡してください。在籍確認の電話が行われる前に相談することで、書類対応に変更してもらえる可能性が高まります。
- 電話を受けられる環境を整えておく 電話連絡による在籍確認が行われる場合は、自分で電話に出られるよう準備しておきましょう。直通番号や内線番号で申し込む、同僚に事前に伝えておくなどの対策が有効です。

