「d払いアプリからお金を借りられるって聞いたけど、具体的にどうやるの?」「急な出費があるけど、ドコモユーザーならお得に借りられる方法があるの?」
このような疑問を抱えている方は多いのではないでしょうか。結論からお伝えすると、d払いでお金を借りるには「dスマホローン」を利用するのが最も便利な方法です。dスマホローンなら、借りたお金をd払い残高に直接チャージできるため、そのままお買い物に使えるのが大きな魅力となっています。
本記事では、以下の情報を詳しく解説していきます。
- d払いでお金を借りる2つの方法と特徴の違い
- dスマホローンの申込みから借入までの具体的な手順
- 審査に通過するためのポイントと注意点
- 金利優遇を最大限活用する方法
d払いユーザーの方はもちろん、これからドコモのサービスを活用したいとお考えの方にも役立つ内容となっていますので、ぜひ最後までお読みください。
【結論】d払いでお金を借りる2つの方法と比較表
d払いを活用してお金を借りる方法は、主に2つあります。それぞれの特徴を理解した上で、ご自身の状況に合った方法を選ぶことが大切です。ここでは、dスマホローンとdカードキャッシングの違いを詳しく解説していきますので、どちらが自分に合っているのか確認してみてください。
方法①dスマホローン(d払い残高に直接チャージ可能)
dスマホローンの最大の特徴は、借りたお金をd払い残高に直接チャージできる点です。つまり、借入後すぐにd払いでお買い物ができるため、現金を引き出す手間が省けるのが嬉しいポイントとなっています。
dスマホローンは、ドコモの回線契約がない方でもdアカウントさえあれば申込みが可能です。カードの発行も不要で、スマートフォンひとつで申込みから借入、返済までのすべてが完結します。また、ドコモのサービスを利用している方であれば、最大年率3.0%の金利優遇を受けられる可能性があるため、他のカードローンと比較してもお得に借りられるケースが多いでしょう。
借入限度額は1万円から300万円までとなっており、d払い残高へのチャージは1,000円単位から可能です。少額の借入にも対応しているため、「今月あと少しだけ足りない」といった場面でも気軽に利用できます。審査時間は最短即日から翌営業日となっており、急ぎの方にも対応しやすいサービスといえるでしょう。
方法②dカードキャッシング(dカード所持者向け)
dカードキャッシングは、すでにdカードをお持ちの方が利用できるサービスで、キャッシング枠が設定されていれば新たな審査なしで借入が可能です。
dカードキャッシングの金利は年率18.0%となっており、dスマホローンの基準金利(年率3.9%〜17.9%)と比較するとやや高めに設定されています。ただし、すでにキャッシング枠をお持ちの方であれば、申込み手続きなしですぐにATMから現金を引き出せるのが大きなメリットです。
注意点として、dカードキャッシングはd払い残高に直接チャージする機能がありません。ATMで現金を引き出すか、口座への振込で利用することになります。そのため、d払いでのお買い物を目的としている場合は、dスマホローンの方が利便性が高いといえるでしょう。
また、dカードキャッシングを利用するには、dカードの申込み時または後からキャッシング枠の設定が必要です。キャッシング枠が設定されていない方は、まず枠の申請から始める必要があり、その際には審査が行われます。
dスマホローンとdカードキャッシングの違い【比較表】
お金を借りる際は、金利や返済条件をしっかり比較した上で判断することが重要です。以下の比較表で、両サービスの違いを確認してみましょう。
| 項目 | dスマホローン | dカードキャッシング |
|---|---|---|
| 金利(年率) | 3.9%〜17.9%(優遇あり) | 18.0% |
| 借入限度額 | 1万円〜300万円 | 5万円〜90万円 |
| d払い残高チャージ | ◎ 対応 | × 非対応 |
| 審査 | 必要(最短即日〜翌営業日) | 枠設定済みなら不要 |
| ドコモ回線 | 不要(dアカウントのみ) | 不要(dカード必要) |
| カード発行 | 不要 | dカードが必要 |
| 金利優遇 | 最大年率3.0%優遇あり | なし |
| 最低借入額 | 1,000円(d払い残高) | 1万円 |
この比較表からもわかるように、d払いでお金を借りたい場合は「dスマホローン」が最適な選択肢となります。d払い残高に直接チャージできるのはdスマホローンだけですし、金利優遇を受けられれば年率0.9%〜14.9%という低金利で借入できる可能性もあります。
一方、すでにdカードのキャッシング枠をお持ちで、今すぐ現金が必要という方にはdカードキャッシングも選択肢となるでしょう。ご自身の状況に合わせて、最適な方法を選んでください。
dスマホローンとは?基本情報と5つの特徴
dスマホローンは、NTTドコモが提供するスマートフォン完結型のカードローンサービスです。従来のカードローンとは異なり、物理的なカードを発行せずにスマホだけで借入・返済ができる点が大きな特徴となっています。ここでは、dスマホローンの基本情報と5つの特徴について詳しく解説していきます。
スマホ完結でカード不要のローンサービス
dスマホローンは、申込みから契約、借入、返済まですべての手続きをスマートフォンまたはWebで完結できるサービスです。
従来のカードローンでは、審査通過後にローンカードが郵送されてくるのを待つ必要がありました。しかし、dスマホローンではカードの発行自体がないため、契約完了後すぐに借入を開始できます。郵送物が届かないため、家族に知られたくないという方にも安心してご利用いただけるでしょう。
借入方法は、d払い残高へのチャージと金融機関口座への振込の2種類から選べます。d払いをよく利用される方であれば、d払い残高にチャージすることで、そのままお買い物に使えて非常に便利です。また、現金が必要な場合は、セブン銀行ATMを利用してd払い残高から引き出すことも可能となっています。
ドコモ回線がなくても申込み可能
dスマホローンは、ドコモの携帯電話回線を契約していない方でも、dアカウントさえあれば申込みが可能です。
「ドコモユーザーじゃないから利用できない」と思い込んでいる方も多いのですが、実際にはauやソフトバンク、格安SIMをお使いの方でもdスマホローンに申し込むことができます。dアカウントは無料で作成できますので、ドコモ以外のキャリアをお使いの方もぜひ検討してみてください。
ただし、ドコモ回線を契約していない方は、金利優遇の一部を受けられない点には注意が必要です。後述する金利優遇条件のうち、「ドコモ回線の利用」による優遇(年率1.0%)は適用されません。それでも、他の条件を満たせば最大年率2.0%の優遇を受けることは可能ですので、十分にメリットがあるといえるでしょう。
最大年率3.0%の金利優遇が受けられる条件
dスマホローンの基準金利は年率3.9%〜17.9%ですが、ドコモのサービスを利用することで最大年率3.0%の優遇を受けられます。
金利優遇の条件は以下の通りです。
| 優遇条件 | 優遇金利 |
|---|---|
| ドコモ回線の利用 | 年率−1.0% |
| dカード GOLDの契約 | 年率−1.5% |
| dカード(一般)の契約 | 年率−0.5% |
| スマート家計簿 スマー簿の利用 | 年率−0.5% |
例えば、ドコモ回線を契約し、dカード GOLDを持ち、スマー簿を利用している方であれば、年率3.0%の優遇が適用されます。基準金利が17.9%の場合、優遇後は14.9%となり、他の消費者金融と比較しても非常に有利な条件で借入ができます。
これらの優遇条件は併用可能ですので、できるだけ多くの条件を満たすことで、より低い金利での借入が可能になります。すでにドコモのサービスを利用されている方は、ぜひ金利優遇を活用してください。
d払い残高に1,000円から借入可能
dスマホローンの大きな特徴のひとつが、d払い残高に1,000円単位から借入できる点です。
一般的なカードローンでは、最低借入額が1万円からとなっているケースが多いのですが、dスマホローンでは1,000円から借入が可能です。「今月あと3,000円だけ足りない」といった少額のニーズにも対応できるため、必要以上に借りすぎてしまうリスクを抑えられます。
d払い残高にチャージした場合、そのままd払い加盟店でのお買い物に利用できます。コンビニやスーパー、ドラッグストア、オンラインショップなど、d払いが使えるお店は全国に数多くありますので、日常のお買い物にも便利にお使いいただけるでしょう。
また、d払い残高から現金を引き出したい場合は、セブン銀行ATMを利用できます。d払いアプリからスマホATMの機能を使えば、キャッシュカード不要で現金を引き出すことが可能です。
24時間365日いつでも申込み・借入OK
dスマホローンは、時間や場所を選ばずにいつでも申込み・借入ができる点も大きなメリットです。
従来の銀行ローンでは、平日の営業時間内に窓口へ行く必要がありましたが、dスマホローンはスマホがあればいつでも申込みが可能です。深夜や休日に急な出費が発生した場合でも、その場で申込み手続きを進められます。
すでに契約済みの方であれば、借入もいつでも可能です。d払い残高へのチャージは即時反映されますので、急ぎの場合でもすぐにお金を用意できます。金融機関口座への振込の場合は、金融機関の営業時間によって反映時間が異なりますが、モアタイムシステムに対応している金融機関であれば、土日祝日でも振込が可能です。
d払いアプリからお金を借りる具体的な手順【画面付き解説】
ここからは、実際にd払いアプリからdスマホローンを利用してお金を借りる手順を、ステップごとに詳しく解説していきます。初めての方でも迷わずに手続きを進められるよう、具体的な操作方法をお伝えしますので、ぜひ参考にしてください。
ステップ①d払いアプリでdスマホローンを開く
d払いアプリは、App StoreまたはGoogle Playから無料でダウンロードできます。まずはd払いアプリをインストールし、dアカウントでログインしましょう。
d払いアプリを開いたら、ホーム画面下部にある「ウォレット」タブをタップします。ウォレット画面に遷移すると、「dスマホローン」のバナーまたはメニューが表示されますので、そちらをタップしてください。
初めて利用される方は、ここから新規申込みの画面に進みます。すでに契約済みの方であれば、借入の手続き画面に直接アクセスできます。d払いアプリとdスマホローンが連携しているため、アプリを切り替えることなくスムーズに操作できるのが便利なポイントです。
なお、dスマホローン専用のアプリも提供されていますので、そちらをダウンロードして利用することも可能です。d払いを頻繁に利用される方であれば、d払いアプリから直接アクセスする方法が便利でしょう。
ステップ②申込み情報を入力する(本人確認・収入証明)
dスマホローンの申込みには、本人確認書類と、借入希望額によっては収入証明書類が必要となります。
本人確認書類として利用できるのは、運転免許証、マイナンバーカード、パスポート、在留カードなどです。スマホのカメラで撮影してアップロードする形式となりますので、事前に書類を手元に準備しておくとスムーズに進められます。
収入証明書類は、借入希望額が50万円を超える場合、または他社との借入合計が100万円を超える場合に必要となります。源泉徴収票、確定申告書、給与明細書(直近2ヶ月分)などが利用できます。
申込み画面では、以下の情報を入力していきます。
- 氏名・生年月日・住所などの基本情報
- 勤務先情報(会社名、電話番号、勤続年数など)
- 年収情報
- 他社借入状況
- 借入希望額
入力内容に誤りがあると審査に時間がかかったり、審査に通らなかったりする可能性がありますので、正確に入力するよう心がけてください。
ステップ③審査結果を待つ(最短即日〜翌営業日)
dスマホローンの審査では、CICやJICCなどの信用情報機関に照会を行い、申込者の信用情報を確認します。
申込み手続きが完了すると、審査が開始されます。審査時間は最短即日から翌営業日程度となっていますが、申込み内容や混雑状況によっては数日かかる場合もあります。審査結果は、メール、アプリのプッシュ通知、または電話で連絡されます。
審査では、主に以下の点が確認されます。
- 申込み条件を満たしているか(年齢、収入など)
- 信用情報に問題がないか(延滞履歴、債務整理歴など)
- 返済能力があるか(年収と借入希望額のバランス)
審査に通過すると、契約手続きに進みます。契約内容を確認し、同意すれば契約完了となります。契約完了後は、すぐに借入を開始できます。
ステップ④契約後、d払い残高にチャージする
契約が完了したら、いよいよ借入の手続きです。d払い残高にチャージする方法を解説します。
d払いアプリまたはdスマホローンアプリにログインし、ホーム画面から「借入する」を選択します。次に、借入方法として「d払い残高へご入金」を選択してください。
借入金額を入力する画面が表示されますので、希望する金額を1,000円単位で入力します。入力が完了したら、「お借入内容を確認する」をタップして確認画面に進みます。
確認画面で借入金額や返済条件を確認し、問題がなければSMS認証と暗証番号認証を行います。認証が完了したら、「お借入する」をタップすれば手続き完了です。d払い残高への反映は即時行われますので、すぐにd払いでのお買い物に利用できます。
なお、金融機関口座への振込を希望する場合は、借入方法の選択画面で「金融機関口座へご入金」を選択してください。振込先の金融機関によって反映時間が異なりますので、急ぎの場合はd払い残高へのチャージがおすすめです。
ステップ⑤セブン銀行ATMで現金を引き出す方法
セブン銀行ATMでは、スマホATMサービスに対応しており、d払い残高からの現金引き出しが可能です。d払い残高にチャージしたお金を現金として引き出したい場合は、セブン銀行ATMを利用しましょう。
セブン銀行ATMでの引き出し手順は以下の通りです。
- セブン銀行ATMの画面で「スマートフォンでの取引」を選択
- d払いアプリを開き、「ウォレット」→「出金」を選択
- ATM画面に表示されるQRコードをd払いアプリで読み取る
- d払いアプリに表示される企業番号をATMに入力
- 引き出したい金額を入力して現金を受け取る
セブン銀行ATMは全国のセブン-イレブンやイトーヨーカドーなどに設置されており、24時間利用可能な店舗も多いため、急な現金需要にも対応できます。ただし、出金には手数料がかかる場合がありますので、事前に確認しておくことをおすすめします。
d払い残高をそのままお買い物に使う場合は手数料がかかりませんので、可能であればd払いでの利用がお得です。
dスマホローンの審査は厳しい?通過するための3つのポイント
dスマホローンを利用するには、審査に通過する必要があります。「審査は厳しいの?」「審査に落ちたらどうしよう」と不安に感じている方も多いのではないでしょうか。ここでは、dスマホローンの審査について詳しく解説するとともに、審査に通過するためのポイントをお伝えします。
申込み条件を満たしているか確認する
まずは、基本的な申込み条件を満たしているかどうかを確認しましょう。
dスマホローンの申込み条件は以下の通りです。
- 申込み時の年齢が満20歳以上満68歳以下であること
- 安定した収入があること
- 日本国内に居住していること(日本国籍または永住権を有する方)
- dアカウントを持っていること
- ドコモが定める審査基準を満たすこと
「安定した収入」については、正社員だけでなく、パート・アルバイト・派遣社員・契約社員の方も申込み可能です。ただし、専業主婦(主夫)の方や無職の方は、収入がないため申込みができません。
年齢条件を満たしていない方(20歳未満または69歳以上の方)は、残念ながらdスマホローンを利用することができません。この場合は、他のローンサービスを検討する必要があります。
申込み条件を満たしていても、信用情報に問題がある場合や、他社借入が多い場合は審査に通らない可能性があります。次のセクションで、審査に影響するポイントについて詳しく説明します。
在籍確認は原則電話なし(書類対応可能)
dスマホローンでは、原則として電話による在籍確認は行われません。これは、職場に電話がかかってくることを心配されている方にとって、大きな安心材料となるでしょう。
dスマホローンの在籍確認は、提出された書類(本人確認書類、収入証明書類など)をもとに行われます。そのため、勤務先に電話がかかってきて、ローンの申込みが知られてしまうという心配は基本的にありません。
ただし、審査の過程で追加の確認が必要と判断された場合には、電話による確認が行われる可能性もあります。この場合でも、ドコモや「dスマホローン」という名前を名乗ることはなく、担当者の個人名で電話がかかってきますので、ローンの申込みだとは分かりにくくなっています。
電話連絡がどうしても困るという場合は、申込み後にドコモのサポートセンターに相談することで、書類での対応を依頼できる場合もあります。不安な点がある方は、事前に確認しておくと安心です。
審査に落ちやすい人の特徴と対策
dスマホローンの審査では、JICCやCICに登録されている信用情報が確認されます。
審査に落ちやすい人の特徴として、以下のようなケースが挙げられます。
1. 信用情報に傷がある 過去にクレジットカードやローンの支払いを延滞したことがある方、債務整理(任意整理、自己破産など)を行ったことがある方は、信用情報に記録が残っています。これらの記録は一定期間(延滞は5年、債務整理は5〜10年)残りますので、その間は審査に通りにくくなります。
2. 他社借入が多い すでに複数の会社から借入がある方は、返済能力に疑問を持たれやすくなります。特に、貸金業者からの借入総額が年収の3分の1を超える場合は、総量規制により新たな借入ができません。
3. 申込み内容に虚偽がある 年収や勤続年数を偽って申告すると、審査の過程で発覚した場合に審査に落ちるだけでなく、今後の申込みにも悪影響を及ぼす可能性があります。
対策としては、以下の点を心がけてください。
- 申込み前に自分の信用情報を確認する(CICやJICCで開示請求可能)
- 他社借入がある場合は、できるだけ返済してから申し込む
- 申込み内容は正確に記入する
- 借入希望額は必要最小限にする
これらの対策を行うことで、審査通過の可能性を高めることができます。
dスマホローンの金利と返済方法を詳しく解説
お金を借りる際に最も気になるのが、金利と返済方法ではないでしょうか。dスマホローンは、ドコモのサービスを利用することで金利優遇が受けられる点が大きな特徴です。ここでは、金利の仕組みと返済方法について詳しく解説していきます。
基準金利と優遇金利の仕組み
dスマホローンの金利は、基準金利から優遇金利を引いた金利が適用されます。
基準金利は年率3.9%〜17.9%となっており、審査結果によって適用される金利が決まります。一般的に、借入限度額が大きいほど、また信用力が高いほど、低い金利が適用される傾向にあります。
優遇金利については、前述の通り最大年率3.0%の優遇が受けられます。優遇条件をおさらいすると、以下の通りです。
| 優遇条件 | 優遇金利 |
|---|---|
| ドコモ回線の利用 | 年率−1.0% |
| dカード GOLDの契約 | 年率−1.5% |
| dカード(一般)の契約 | 年率−0.5% |
| スマー簿の利用 | 年率−0.5% |
例えば、基準金利が17.9%の方が、ドコモ回線(−1.0%)とdカード GOLD(−1.5%)とスマー簿(−0.5%)の条件を満たしている場合、適用金利は17.9%−3.0%=14.9%となります。
優遇金利は契約後も条件を満たしている限り適用され続けますが、条件を満たさなくなった場合は基準金利に戻りますのでご注意ください。例えば、dカード GOLDを解約した場合は、その分の優遇がなくなります。
毎月の返済額シミュレーション
実際に借りる前に、毎月いくら返済する必要があるのかをシミュレーションしておくことをおすすめします。
dスマホローンの返済方式は「残高スライドリボルビング方式」が採用されています。借入残高に応じて毎月の最低返済額が決まる仕組みで、残高が減るにつれて返済額も少なくなっていきます。
参考として、借入残高ごとの毎月の最低返済額の目安を示します(金利によって異なる場合があります)。
| 借入残高 | 毎月の最低返済額 |
|---|---|
| 10万円以下 | 1,000円〜2,000円 |
| 10万円超〜30万円 | 5,000円〜8,000円 |
| 30万円超〜50万円 | 10,000円〜13,000円 |
| 50万円超〜100万円 | 15,000円〜20,000円 |
毎月の最低返済額は無理のない金額に設定されていますが、最低返済額だけを返済し続けると、返済期間が長くなり、支払う利息の総額も増えてしまいます。余裕がある月は追加返済を行うことで、利息を節約できます。
d払い残高からの返済方法
dスマホローンの返済は、d払い残高からも行うことができます。
毎月の定例返済は、指定した金融機関口座からの自動引き落としで行われます。引き落とし日は毎月27日(金融機関休業日の場合は翌営業日)です。引き落とし日に口座残高が不足していると延滞となりますので、事前に残高を確認しておきましょう。
d払い残高からの返済は、追加返済(任意返済)として利用できます。d払いアプリまたはdスマホローンアプリから、いつでも好きなタイミングで返済が可能です。d払い残高に余裕がある時に追加返済を行うことで、借入残高を早く減らすことができます。
d払い残高からの返済手順は以下の通りです。
- アプリにログインし、「ご返済」を選択
- 「d払い残高」を選択
- 返済金額を入力
- 確認画面で内容を確認し、返済を実行
d払いのポイント還元などで貯まった残高を返済に充てることもできますので、効率的に返済を進めることができます。
一括返済・繰上返済で利息を減らすコツ
一括返済や繰上返済を活用することで、支払う利息の総額を大幅に減らすことができます。
dスマホローンでは、いつでも一括返済や繰上返済(追加返済)が可能です。一括返済を行う場合は、その時点での借入残高に経過利息を加えた金額を返済することで、借入を完済できます。
繰上返済のメリットは、返済した金額がすべて元金の返済に充てられる点です。毎月の定例返済では、返済額の一部が利息に充てられますが、繰上返済では元金が直接減りますので、その後に発生する利息も少なくなります。
例えば、30万円を年率15.0%で借りた場合、毎月の最低返済額だけで返済すると、完済までに約4年かかり、支払う利息の総額は約10万円になります。しかし、毎月1万円ずつ繰上返済を行えば、完済までの期間が約2年に短縮され、利息の総額も約5万円まで減らすことができます。
臨時収入があった時やボーナス時期など、余裕がある時には積極的に繰上返済を行うことをおすすめします。
dスマホローンを利用する際の注意点
dスマホローンは便利なサービスですが、お金を借りる以上、いくつかの注意点があります。借りすぎを防ぎ、計画的に利用するために、以下のポイントを必ず確認しておきましょう。
借りすぎに注意!年収の3分の1が上限(総量規制)
dスマホローンは貸金業法の規制を受けるため、借入額には上限があります。
総量規制とは、貸金業者からの借入総額を年収の3分の1までに制限するルールです。例えば、年収300万円の方であれば、dスマホローンを含む貸金業者からの借入合計は100万円までとなります。
この規制は、過度な借入による多重債務を防ぐために設けられたものです。年収の3分の1を超える借入を希望しても、審査で借入限度額が制限されるか、審査自体に通らない可能性があります。
すでに他の消費者金融やクレジットカードのキャッシングで借入がある方は、dスマホローンで借りられる金額がその分少なくなります。借入を検討する際は、現在の借入状況を把握した上で、無理のない金額を申し込むようにしましょう。
なお、銀行カードローンは総量規制の対象外ですが、各銀行が独自の審査基準を設けていますので、年収の3分の1を超える借入が必ずできるわけではありません。
返済が遅れた場合のペナルティ
dスマホローンの返済が遅れた場合、さまざまなペナルティが発生しますので注意が必要です。
返済が遅れた場合に発生する主なペナルティは以下の通りです。
1. 遅延損害金の発生 返済期日を過ぎると、遅延損害金が発生します。dスマホローンの遅延損害金は年率20.0%で、通常の借入金利よりも高く設定されています。返済が遅れれば遅れるほど、支払う金額が増えていきますので、できるだけ早く返済することが大切です。
2. 信用情報への記録 返済が一定期間以上遅れると、信用情報機関に延滞情報が記録されます。この記録は5年間残り、その間は新たなローンやクレジットカードの審査に通りにくくなります。
3. 新規借入の停止 返済が遅れている間は、dスマホローンでの新規借入ができなくなります。
4. 督促連絡 返済が遅れると、電話やSMS、郵便などで督促の連絡が届きます。
返済が困難になりそうな場合は、延滞する前にドコモのサポートセンターに相談することをおすすめします。返済計画の見直しなど、対応してもらえる場合があります。
他社借入がある場合の影響
他社で借入がある場合、dスマホローンの審査や借入限度額に影響があります。
前述の総量規制により、貸金業者からの借入総額は年収の3分の1までに制限されています。すでに他の消費者金融やクレジットカードのキャッシングで借入がある場合、その金額を含めて年収の3分の1が上限となります。
例えば、年収300万円の方が他社で50万円借入している場合、dスマホローンで借りられる金額は最大50万円(100万円−50万円)となります。
また、他社借入の件数が多い場合は、返済能力に疑問を持たれやすくなり、審査に通りにくくなる傾向があります。一般的に、借入件数が4件以上になると審査が厳しくなるといわれています。
他社借入がある方がdスマホローンに申し込む場合は、以下の点を意識してください。
- 可能であれば、他社借入を完済または減額してから申し込む
- 借入希望額は控えめに設定する
- 複数社への同時申込みは避ける(申込み履歴も信用情報に記録されます)
計画的に借入・返済を行い、借入件数を減らしていくことで、将来的により良い条件での借入が可能になります。
dスマホローン以外の選択肢【審査に落ちた場合の代替案】
dスマホローンの審査に落ちてしまった場合や、dスマホローン以外の選択肢も検討したいという方のために、代替案をご紹介します。それぞれのサービスには特徴がありますので、ご自身の状況に合ったものを選んでください。
大手消費者金融のカードローン
大手消費者金融のカードローンは、審査が比較的早く、即日融資に対応している点が特徴です。
大手消費者金融の主なメリットは以下の通りです。
審査スピードが早い プロミスやアイフル、アコムなどの大手消費者金融は、審査時間が最短3分〜30分程度と非常に早いです。急いでお金が必要な方にとっては、大きなメリットとなるでしょう。
初回利用者向けの無利息期間がある 多くの大手消費者金融では、初めて利用する方を対象に30日間の無利息期間を設けています。この期間内に完済すれば、利息を支払わずに借りることができます。
スマホアプリで完結できる 大手消費者金融も、dスマホローンと同様にスマホアプリで申込みから借入、返済まで完結できます。また、スマホATMに対応しているため、カードレスでセブン銀行ATMから現金を引き出すことも可能です。
一方、金利は年率3.0%〜18.0%程度で、dスマホローンの優遇金利適用後と比較すると高めになる場合があります。ドコモのサービスを利用している方は、まずdスマホローンを検討した上で、審査に通らなかった場合の代替案として消費者金融を検討するのがよいでしょう。
銀行カードローン(低金利重視の方向け)
金利を重視する方には、銀行カードローンも選択肢となります。
銀行カードローンの特徴は以下の通りです。
金利が比較的低い 銀行カードローンの金利は年率1.5%〜14.5%程度で、消費者金融と比較すると上限金利が低めに設定されています。長期的に借入する予定がある方や、大きな金額を借りる方にとっては、金利差が大きな節約になります。
総量規制の対象外 銀行カードローンは貸金業法の総量規制の対象外です。ただし、各銀行が独自の審査基準を設けているため、年収の3分の1を超える借入ができるとは限りません。
審査に時間がかかる 銀行カードローンは、消費者金融と比較して審査に時間がかかる傾向があります。即日融資には対応しておらず、審査結果が出るまでに数日〜1週間程度かかることもあります。急ぎの方には向いていません。
銀行カードローンは、審査がやや厳しいといわれていますが、安定した収入があり、信用情報に問題がない方であれば、低金利で借入できる可能性があります。
クレジットカードのキャッシング機能
すでにクレジットカードをお持ちの方は、キャッシング機能を利用するという選択肢もあります。
クレジットカードのキャッシングのメリットは以下の通りです。
すでにキャッシング枠があれば審査不要 クレジットカードにキャッシング枠が設定されている場合、新たな審査なしですぐに借入ができます。ATMにカードを挿入するだけで現金を引き出せるため、最も手軽な借入方法といえます。
既存のカードで利用できる 新たにローンを申し込む必要がないため、手続きの手間がかかりません。
一方、クレジットカードのキャッシング金利は年率15.0%〜18.0%程度と高めに設定されていることが多いです。また、キャッシング枠が設定されていない場合は、枠の申請(審査あり)が必要になります。
キャッシング枠は、クレジットカードの申込み時に設定するか、後から増枠申請を行うことで設定できます。ただし、キャッシング枠を設定すると、その分ショッピング枠が減る場合がありますので、ご注意ください。
よくある質問(FAQ)
d払いでお金を借りることに関して、多くの方が疑問に思われる点をQ&A形式でまとめました。申込み前の不安解消にお役立てください。
Q1. d払いでお金を借りるのに審査なしの方法はある?
A: 残念ながら、審査なしでお金を借りる方法はありません。
正規の貸金業者からお金を借りる場合、必ず審査が行われます。これは、貸金業法によって定められたルールであり、返済能力のない方への貸付を防ぐための措置です。
「審査なしで即日融資」「ブラックOK」などを謳う業者は、闇金融である可能性が高いため、絶対に利用しないでください。闘金融から借りると、法外な利息を請求されたり、悪質な取り立てを受けたりする危険があります。
dスマホローンの審査は、大手消費者金融と同程度の審査基準といわれており、安定した収入があり、信用情報に大きな問題がなければ、審査に通る可能性は十分にあります。
Q2. ドコモユーザーじゃなくても借りられる?
A: はい、ドコモの回線契約がなくてもdスマホローンは利用できます。
dスマホローンの利用に必要なのはdアカウントのみで、ドコモの携帯電話回線は必須ではありません。
dアカウントは、auやソフトバンク、格安SIMをお使いの方でも無料で作成できます。メールアドレスがあれば簡単に登録できますので、ドコモユーザー以外の方もぜひご検討ください。
ただし、ドコモ回線を契約していない場合は、金利優遇の一部(年率−1.0%)を受けることができません。それでも、dカードの契約やスマー簿の利用による優遇は受けられますので、最大年率2.0%の優遇は可能です。
Q3. 即日でd払い残高に借入できる?
A: 審査状況によりますが、最短即日での借入も可能です。
dスマホローン公式サイトでは、審査時間について「最短即日〜翌営業日」と記載されています。申込み内容に不備がなく、スムーズに審査が進めば、申込み当日中に借入できる可能性があります。
即日借入の可能性を高めるためには、以下のポイントを押さえてください。
- 午前中など、早い時間帯に申込みを行う
- 必要書類を事前に準備しておく
- 申込み内容を正確に入力する
- 借入希望額を控えめに設定する
なお、契約完了後のd払い残高へのチャージは即時反映されますので、契約さえ完了すれば、すぐにd払いでのお買い物に利用できます。
Q4. 在籍確認の電話は会社にかかってくる?
A: dスマホローンでは、原則として電話による在籍確認は行われません。
在籍確認は、提出された書類(本人確認書類、収入証明書類など)をもとに行われます。
そのため、「職場に電話がかかってきて、借入がバレるのでは」という心配は基本的に不要です。ただし、審査の過程で追加確認が必要と判断された場合には、電話による確認が行われる可能性もゼロではありません。
万が一電話がかかってくる場合でも、「dスマホローン」や「ドコモ」の名前を名乗ることはなく、担当者の個人名で連絡されます。そのため、ローンの申込みだとは分かりにくくなっています。
Q5. dスマホローンの審査に落ちたらどうすればいい?
A: 他の選択肢を検討するか、審査落ちの原因を改善してから再申込みを検討しましょう。
dスマホローンの審査に落ちた場合、まずは落ちた原因を考えてみましょう。
審査落ちの主な原因としては、以下のようなケースが考えられます。
- 信用情報に延滞などの記録がある
- 他社借入が多い
- 収入が不安定、または少ない
- 勤続年数が短い
- 申込み内容に不備があった
原因によって対処法は異なりますが、信用情報の問題であれば、記録が消えるまで(通常5年)待つ必要があります。他社借入が原因であれば、借入を減らしてから再申込みを検討しましょう。
すぐにお金が必要な場合は、前述した大手消費者金融や銀行カードローン、クレジットカードのキャッシングなどの代替案を検討してみてください。
まとめ:d払いでお金を借りる最適な方法の選び方
ここまで、d払いでお金を借りる方法について詳しく解説してきました。最後に、あなたの状況に合った最適な方法を選ぶためのポイントをまとめます。
d払いユーザーで急ぎの方 → dスマホローン
dスマホローンは、d払い残高に直接チャージできる唯一のローンサービスです。借りたお金をそのままd払いでのお買い物に使えるため、現金を引き出す手間が省けて非常に便利です。最短即日〜翌営業日で審査が完了し、契約後はすぐに借入できますので、急ぎの方にもおすすめです。
さらに、ドコモのサービスを利用している方であれば、最大年率3.0%の金利優遇を受けられます。ドコモ回線、dカード GOLD、スマー簿を利用している方は、他のカードローンよりもお得に借りられる可能性が高いでしょう。
dカードを持っている方 → dカードキャッシング
すでにdカードをお持ちで、キャッシング枠が設定されている方は、新たな審査なしですぐにATMから現金を引き出せます。今すぐ現金が必要で、審査を待つ時間がないという方には便利な選択肢です。
ただし、dカードキャッシングはd払い残高へのチャージには対応していませんので、d払いでのお買い物を目的としている場合はdスマホローンの方が適しています。
確実にd払いでお金を借りるための3つのポイント
- 申込み前に必要書類を準備する 本人確認書類(運転免許証、マイナンバーカードなど)と、必要に応じて収入証明書類(源泉徴収票、給与明細など)を事前に用意しておくと、スムーズに申込みが進められます。
- 金利優遇条件を確認してドコモサービスを活用する dスマホローンの金利優遇は、ドコモ回線の利用(−1.0%)、dカード GOLD(−1.5%)またはdカード(−0.5%)の契約、スマー簿の利用(−0.5%)で最大年率3.0%の優遇が受けられます。これらのサービスを活用することで、よりお得に借入できます。
- 返済計画を立ててから借入する 借りる前に、毎月いくら返済するのか、いつまでに完済するのかを計画しておきましょう。公式サイトのシミュレーション機能を活用して、無理のない返済計画を立てることが大切です。余裕がある時には繰上返済を行い、利息を節約することも意識してください。
d払いでお金を借りる方法は、正しく理解して計画的に利用すれば、急な出費にも柔軟に対応できる便利なサービスです。この記事を参考に、ご自身に合った方法を選んで、安心してご利用ください。

