SES面談で見送りになる理由として、次のような可能性があります。
- 案件で必要な経験と、自分の担当経験が合っていない
- 経験はあるが、面談で担当範囲が伝わっていない
- 出社や開始日の条件が合わない、募集枠が埋まった
落ちたからといって、受け答えだけが原因とは限りません。
分かっている理由を営業担当に聞き、次に変える点を絞りましょう。案件面談の全体像も確認できます。
案件で必要な経験と自分の担当経験が合っていない
案件票の必須要件と、実際に担当した作業を照らします。
同じJava経験でも、設計を求める案件と実装を求める案件では適合が違います。
未経験の工程は、話し方だけでは補えません。
今できる作業に合う案件か、経験を積める案件かを営業担当と確認します。
資格や学習歴も材料になります。ただし、案件で行った実務とは分けて伝えましょう。
経験はあっても、自分の担当範囲が伝わっていない
面談で「設計をしました」とだけ答えると、どこまで任せられるか判断しにくい場合があります。
次は、担当機能・自分の作業・レビュー範囲を短く話します。
書類との照合はスキルシートでの面談準備にまとめました。
答えきれなかった質問を一つ書き留めます。
聞かれたことと自分の答えを確認し、実務の例で答え直します。
ただし、回答を直せば必ず通るわけではありません。案件側の理由が分からないときは、改善の候補として扱います。
出社や開始日の条件が合わない、募集枠が埋まっている
出社頻度、参画開始日、稼働時間が合わなければ、技術の説明では解消しません。
譲れない条件を営業担当へ伝え、次の提案に反映してもらいます。
募集枠の充足や案件変更なら、受け答えが原因とは限りません。
次に紹介される案件の条件を確認しましょう。
同じ「見送り」でも次に変えることは違う
以下は架空の振り返り例です。実際の理由が分かっている場合と、まだ不明な場合を分けます。
| 確認できたこと | 次にすること |
|---|---|
| 基本設計経験が必須だったが、自分は実装中心 | 実装経験が合う案件か、支援を受けられる案件を相談 |
| 設計経験はあるが、面談では「開発全般」とだけ回答 | 担当機能・作成資料・レビュー範囲を一つの例で話す |
| 週3日出社が必要で、自分は週1日まで | 応募前に出社頻度を照合する |
| 理由は共有されていない | 原因を断定せず、要件と当日の回答を別々に確認 |
回答を直す場合は、担当経験への質問と答え方を使って練習できます。

見送りの理由が届いているか、営業担当に確認する
営業担当に、案件側から理由が届いているか聞きます。
技術・受け答え・勤務条件・募集状況のうち、分かっているものを確認します。
「見送り」だけでは、原因は特定できません。面談で言葉に詰まったとしても、それが決定理由だったとは限りません。
まだ結果が届いていない場合は、面談結果の確認方法を先にご覧ください。連絡の遅さだけで不通過とは判断できません。
何度も落ちるときは、書類と面談のどちらで止まるかを調べる
面談前の書類段階か、面談後かを分けます。
面談後なら、毎回同じ技術や工程を聞かれていないか見直します。
書類段階で止まるなら、営業担当と提案先の必須要件を確認します。面談後に同じ質問で詰まるなら、その回答を一つ練習します。
待機が続くなら、次に提案する案件と必要な経験を所属先と相談します。
見送り回数だけで、自分の能力全体を決める必要はありません。
SES面談の通過率と数字の見方も、回数をどう受け止めるか考える際の参考になります。
見送りの理由に合わせて、次の面談で変えることを決めよう
理由が確認できたら、要件に合う案件へ変える、担当範囲の説明を直す、勤務条件を先に共有する、の中から次の一手を選びます。
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