SES面談の逆質問では、担当する作業・相談先・働き方のうち、まだ分からない点を聞きましょう。
たとえば、「参画後、最初に私が担当する作業と工程を教えていただけますか」と質問できます。
当日の説明で分かったことを、聞き直す必要はありません。SES面談全体の流れも確認できます。
参画後に担当する作業と工程を聞く
「開発を担当」と聞いても、既存機能の改修か、設計から任されるのかでは準備が変わります。
逆質問例:「参画後、最初に私が担当する作業と、担当工程を教えていただけますか」
「幅広く対応」と言われたら、「最初の作業は決まっていますか」と聞き直します。
経験外の工程なら、その場で対応できる範囲も伝えましょう。
作業の相談先とレビュー体制を聞く
チームが何人いるかだけでは、仕様の確認先やレビューを受けられるかは分かりません。
逆質問例:「私の担当作業で判断に迷った場合、どなたと相談して進めますか」
「チームで進める」と言われたら、相談相手とレビュー担当を聞きます。
架空のやり取りなら、次のように一段詳しく尋ねます。
- 相手:「チームでフォローします」
- 自分:「最初の改修で仕様を確認したい場合、どなたに相談できますか」
- 相手:「リーダーです」
- 自分:「作成したコードも、その方にレビューをお願いする流れでしょうか」
「支援あり」という言葉から、参画後の相談の手順まで確認できます。
自社のメンバーが一緒に参画するかも、必要なら確認しましょう。
案件票と当日の説明が違うときの聞き方
案件票が「テスト中心」なのに、当日は「設計も任せたい」と聞いた場合、聞き流さないでください。
「当初はテストを担当し、後から設計にも入る想定でしょうか」と、時期と役割を分けて確かめます。
未経験の工程を一人で担う想定なら、無理に「できます」と答える必要はありません。面談後、所属会社にも違いを伝えましょう。

残業や出社条件は誰に確認すればよい?
稼働が気になるなら、現場には「通常時と繁忙期で、勤務時間や夜間対応は変わりますか」と聞けます。
正式な勤務条件、出社先、案件票との相違は所属会社に確認します。条件を知りたいこと自体を遠慮する必要はありません。
客先名が未開示なら、所属会社に「いつ、どの範囲まで確認できるか」を尋ねます。
通勤先など判断に必要な情報は、参画前に確認しましょう。
客先面談で確かめる現場条件では、出社や働き方を詳しく整理しています。
用意した逆質問に、案件説明で答えが出たら?
案件説明の中で担当作業が明確になったなら、同じ質問を繰り返す必要はありません。
「最初は既存機能の改修と伺いました。完了した作業は、どなたが確認しますか」のように、未確認の部分へ進みます。
疑問がすべて解消した場合は、「担当作業と進め方は理解できました」と伝えれば十分です。質問数だけで結果は決まりません。
その場で分からなかった条件は面談後に確認する
「まだ決まっていない」と言われたら、その場で答えを迫るより、決定済みの範囲と確認できる時期を聞きましょう。
面談後は、分かったこと・案件票との違い・未確認のことを分けて所属会社に伝えます。
担当工程や働く場所が重要なのに確認できない場合は、確認が済んでから参画について返答しましょう。
担当経験の説明も準備するなら、自己紹介と経歴説明の例文をあわせて使ってください。
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