SESの案件面談で自己紹介を求められたら、今回の案件に近い経験と、自分が担当した作業を先に伝えます。
経歴を最初から全部読み上げる必要はありません。SES面談の全体の流れは別記事で確認できます。
自己紹介は短い概要、経歴説明は担当案件を詳しく話す
「簡単に自己紹介を」と言われたら、名前、経験の分野、直近で担当した作業を短く話します。
「経歴を詳しく」と言われたら、スキルシートの案件を示し、担当した工程や技術を補います。
同じ原稿を長く読む必要はありません。
長さの指示がなければ、まず概要を伝え、「必要でしたら案件ごとに補足します」と相手に委ねられます。
自己紹介で伝える経験は、応募案件に近いものを選ぶ
案件票の業務、技術、求められる工程を見て、自分の経歴と重なる仕事を一つ選びます。
「Javaを使いました」だけでなく、「既存APIを改修し、単体テストまで担当しました」のように作業と範囲を添えましょう。
無関係な技術名や過去の案件を並べても、今回任せられる仕事は伝わりにくくなります。
実務経験がある人の自己紹介例文
次は架空の例です。技術や作業は、自分が実際に経験した内容へ置き換えてください。
○○と申します。Javaによる業務システム開発を2年担当しています。
直近は受注管理APIの改修で、設計書の修正、実装、単体テストを行いました。
今回もAPI改修の経験を生かしたいと考えています。本日はよろしくお願いします。
この後に経歴を聞かれたら、スキルシートの該当案件を示し、担当した機能やレビューを受けた範囲を補います。
実務経験が浅い人や未経験者の自己紹介例文
実務がなければ、研修や学習で行った作業と、まだ担当していない仕事を分けて話します。
「○○と申します。Javaの研修で既存コードの修正とテストを学びました。開発の実務経験はまだありません」
前職の経験を加えるなら、今回の仕事につながる作業だけを一文で添えます。研修を実務として話す必要はありません。
前職が問い合わせ対応だった場合の、架空の一文です。
前職では、お客様から発生状況を聞き、担当部署へ記録を引き継いでいました。
学習内容と組み合わせる例は、未経験者が研修や前職を伝える方法にまとめています。

経歴説明では自分の担当範囲と役割を伝える
複数の案件があっても、まず今回の案件に近いものから話します。スキルシートの該当箇所を示すと、相手も追いやすくなります。
仕事の概要より、自分が何を担当し、どこで相談やレビューを受けたかを優先してください。
「どんな質問が続くか」「担当経験をどう答えるか」は、案件面談で聞かれる質問で整理しています。
提出されたスキルシートと話す内容が違うときは?
口頭で話す内容は、相手に提出されたスキルシートと照らします。営業担当に提出版を見せてもらいましょう。
たとえば「設計から担当」と書かれていても、実際は既存設計書の一部修正だけなら、面談前に訂正を依頼します。
自分の作業を正確に伝えたうえで、参画後に求められる役割と合うか確かめるためです。
提出版の直し方は、スキルシートの記入例と訂正の伝え方で確認できます。
短い自己紹介と詳しい経歴説明を分けて練習する
「自己紹介は必ず何秒」と決めるより、短い概要と、質問されたときの詳しい説明を用意します。
声に出してみて、案件と関係の薄い話が続くなら削ります。追加で聞かれたら、該当する経験だけを補いましょう。
技術の深掘りで言葉に詰まりやすい方は、技術面談で答えに詰まったときの伝え方も確認できます。
自己紹介の長さや伝わり方を模擬面談で確かめよう
一人では長さを調整しづらい方は、無料模擬面談の申し込みをご覧ください。
フォームでスキルシートと候補日時3件を送り、メールで日程を調整します。
自己紹介と経歴説明を声に出して試せます。
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