SES面談の回数は案件ごとに異なり、必ず2回あるわけではありません。
事前相談と案件先との面談は分けて数え、予定回数や追加確認の有無を担当者に聞きましょう。
2回になる理由には、別の担当者への確認、技術面の追加確認、条件の調整などがあります。
2回目に呼ばれても、参画決定とは限りません。「前回と何が違う場か」を聞いて準備しましょう。
SES面談は何回ある?事前相談と案件先の面談を分けて確認
回数を聞くときは、次の3点を確認します。
- 案件先との面談は何回の予定か
- 営業担当との事前相談は、その回数に含まれるか
- 追加の面談やテストは予定されているか
例えば「営業担当との事前相談1回+案件先との面談1回」なら、案件先との面談は1回です。
これは数え方を示す架空の例です。担当者には、次のように聞けます。
今回の案件では、案件先との面談は何回の予定ですか。
事前相談を含む回数か、追加の面談やテストもあるかを教えてください。
フリーランス向けのランサーズテックエージェントは、企業面談は1回が多いと案内しています。
ただし、企業や案件によっては2回になり、コーディングテストが入る場合もあるとしています。
これは同サービスの案内です。SES全体の平均回数を示す数字ではありません。
SES面談が2回になる理由は参加者や確認内容の違い
考えられるのは、確認する相手や内容が変わるケースです。
- 初回に参加していない現場担当者と、業務の認識を合わせる
- 初回に残った技術や担当範囲の疑問を確認する
- 開始日や稼働条件など、未確定の点を調整する
これは理由の例です。自分の面談がどれに当たるかは、案内だけでは分からないこともあります。
「今回は誰が参加し、前回と何が違いますか」と聞くと、準備を絞れます。
1回目に確認したい担当工程と必要なスキル
まず、自分の経験と、紹介された業務の重なる部分を確認します。
- どの工程を担当する予定か
- 必須スキルのうち、自分が実務で使ったものは何か
- 経験がない部分に、支援やレビューがあるか
分からなかった点は、面談直後にメモしてください。
聞き取れなかった条件を推測で埋めると、2回目で話が食い違ってしまいます。

2回目の面談前に担当者へ聞いておきたい3つのこと
担当者へは、次の三点を確認しましょう。
- 参加する会社と、それぞれの担当者の役割
- 今回の目的と、前回から残っている確認事項
- 面談後の連絡予定と、その後に必要な手続き
聞き方は短くて構いません。
2回目の参加者と、今回確認したい内容を教えてください。
前回の経歴説明を、改めて用意する必要はありますか。
同じ自己紹介をする予定でも、相手が知りたい工程に合わせて重点を変えられます。
経歴説明は1回目とスキルシートの内容に合わせる
前回伝えた担当期間・役割・使用技術を、スキルシートと照らし合わせます。
「チームで実施したこと」と「自分が担当したこと」は、どちらの回でも分けて話してください。
初回の説明に誤りがあったなら、担当者へ先に訂正します。
次は、二回目に向けた架空のメモです。
| 一回目で確認したこと | 二回目に用意すること |
|---|---|
| 受注APIの改修を担当する予定 | 自分が行ったAPI改修を一件説明する |
| 次回はレビュー担当者が参加する | 入力チェックとテストケースの作り方を補足する |
| リリース当番の有無が未定 | 担当者と頻度、対応時間帯を確認する |
事実は同じまま、追加で聞かれそうな作業を準備します。経歴を詳しく聞かれたときの回答例も使えます。
見栄えを整えるために、2回目だけ経験を広げて話すのは避けましょう。
2回目が短く終わっても、合否は正式な連絡を待つ
「仕事の説明だけで終わった」「質問が少なかった」。それだけで合否は分かりません。
予定や、すでに共有された情報によって、面談の進め方は変わります。
結果の見込みを雰囲気から読むより、連絡予定を確認するほうが次の行動を決めやすくなります。
予定日を過ぎたら、担当者へ状況と次の連絡時点を聞きましょう。
本日の面談後、追加で必要な情報はありますか。
結果と今後の予定は、いつ頃確認できますか。
2回目を終えても、条件の合意や契約手続きが残っていれば、開始予定はまだ確定していません。
面談の目的が分からないときは契約形態も確かめる
SES企業の社員として参加する場合は、契約の種類と、客先が何を決める場かも確認します。
派遣と準委任では、客先の人選や指示に関する論点が異なります。
面談の回数だけで、適法性を判断することはできません。
確認すべき違いは、SES面談での派遣・準委任の注意点にまとめています。
2回目の参加者に合わせて経験説明を準備しよう
2回目の準備は、初回の暗記を繰り返すだけでは足りません。
相手の役割と確認事項が分かれば、話す経験と質問を選べます。
担当範囲の説明を練習したい方は、無料模擬面談について問い合わせることもできます。
フォームでスキルシートと候補日時3件を送り、メールで日程を調整します。
その後のフリーエージェントサービスへの登録は任意です。
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