SES面談は、案件参画前に現場と仕事内容・経験をすり合わせる顔合わせです。採用面接やエージェントへの初回相談とは別です。
初めてなら、答えの暗記よりも、案件の内容と提出された経歴書を確認することから始めましょう。
案件の紹介からSES面談当日までの流れ
一般的には、所属会社から案件の提案を受け、営業担当と事前確認をした後、現場担当者との顔合わせに進みます。
当日は案件説明、自己紹介、経歴確認、質疑が一例です。参加者と進行は営業担当に聞いておきます。
面談後の連絡は、所属会社を通すのか確認します。ほかの案件も進めているなら、結果の連絡予定も聞きましょう。
フリーランスとして応募した案件なら、案件面談の流れと確認先も参照してください。
面談前に確認したい案件票とスキルシート、当日の案内
まず、案件票の仕事内容・担当工程・必要技術を見ます。設計から任されるのか、既存機能の改修からかを確かめましょう。
次に、現場へ送られたスキルシートを確認します。
担当していない工程が経験済みと書かれていたら、面談前に営業担当へ修正を依頼してください。
修正する書き方は、スキルシートの記入例と担当工程の書き分けで確認できます。
参加者、開始時刻、接続先を確認します。オンラインなら音声・カメラを試し、接続できない場合の連絡先も控えます。

経歴説明では担当した作業と役割を伝える
自己紹介では、案件に近い担当工程・作業・役割を短く伝えます。チーム全体の成果を自分だけの実績にしないようにします。
次は、経験の範囲を伝える架空の例です。
直近はJavaのAPI改修で、既存設計書の修正、実装、テストを担当しました。
新規設計は未経験です。
スキルシートと実務が違うまま話すと、現場でも期待がずれます。説明に困る記載は、当日を待たずに営業担当とそろえましょう。
経歴説明から追加質問へ進む会話例
以下は架空の会話です。自分の作業と、周囲に確認した部分を分けています。
- 相手:「API改修では、どこを変更しましたか」
- 自分:「受注登録APIの入力チェックを追加しました。既存の設計書を修正し、テストも作成しました」
- 相手:「仕様は自分で決めましたか」
- 自分:「入力エラーの条件を整理して案を出し、リーダーの確認後に反映しました」
最初の挨拶から用意したい方は、SES面談の自己紹介例文をご覧ください。
SES面談で聞かれることと、こちらから聞いておきたいこと
経験した案件、技術、担当工程を聞かれることがあります。未経験の技術はそう伝え、近い経験だけ補います。
答え方を準備するなら、SES面談で聞かれる質問と回答例で、担当業務や技術の伝え方を確認できます。
こちらからは「参画直後の作業」と「レビュー・相談の相手」を聞きましょう。最初に一人で判断する範囲が分かります。
出社頻度や勤務時間が案内と違えば、即答せず営業担当に確認します。
聞きたいことは、SES面談の逆質問例から案件に合うものを選べます。
顔合わせと採用面接はどう違う?派遣での注意点
SES面談の名称だけでは、契約形態は分かりません。誰が参画を決めるのか、所属会社へ確認しましょう。
労働者派遣の場合、派遣先による人選目的の事前面接は原則禁止です。
紹介予定派遣は例外です。詳しくは厚生労働省の案内をご確認ください。
顔合わせという名称だけで適法かは判断できません。疑問が残る場合は、所属会社の労務担当などへ相談しましょう。
面談後に営業担当へ伝えること
納得できた点と案件票との違いを、営業担当へ伝えます。条件が未確認なら、参画の意思を伝える前に確認を求めましょう。
結果の連絡先と予定を確認します。不通過でも受け答えだけを原因と決めず、案件条件と経験を営業担当と振り返りましょう。
SES面談の前に自己紹介と受け答えを練習しよう
面談前は、案件票・提出済みスキルシート・聞きたいことを手元にそろえましょう。
話す練習をしたい方は、無料模擬面談の申し込みをご覧ください。
フォームでスキルシートと候補日時3件を送り、メールで日程を調整します。
模擬面談後のフリーランスエージェント登録は、希望する方にだけ案内します。
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