マインクラフトで「もっと便利に遊びたい」「ゲーム内で自分だけの仕掛けを作ってみたい」と感じたことはありませんか?
そんなときに活躍するのが、マイクラ上級者の間でも人気の高い「コマンドブロック」です。
コマンドブロックを使えば、ワンタッチでテレポート、天気や時間の変更、プレイヤーへの効果付与など、まるで魔法のような操作が可能になります。しかも、慣れてしまえば小学生でも使いこなせるシンプルな仕組みで、遊びながら自然と論理的思考も身につきます。
本記事では、そんなコマンドブロックの出し方から基本の使い方、便利な装置の作り方、さらに複数のコマンドを組み合わせた応用テクニックまで、初心者にもわかりやすく丁寧に解説します。
「マイクラの楽しさをもっと広げたい!」という方にこそ、ぜひ読んでほしい内容です。
- コマンドブロックは「/give」コマンドで入手し、チートとクリエイティブモードの設定が必要。
- 3種類のコマンドブロック(インパルス・チェーン・リピート)を用途に応じて使い分ける。
- 時間変更・テレポート・採掘速度UPなど、便利な装置を簡単に作れる。
- エラー対策や連結のテクニックも紹介し、初心者でも安心して活用できる内容。
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コマンドブロックとは?その魅力と活用例

マインクラフトには、通常のゲームプレイでは体験できないような、特別な仕掛けや自動化を可能にする「コマンドブロック」というアイテムがあります。見た目はただの四角いブロックですが、その中にコマンドを入力することで、ワープ、天気の変更、モブの召喚など、まるで魔法のような機能をゲーム内に追加することができます。
このコマンドブロックは、通常のアイテムとは違い、サバイバルモードでは入手できず、クリエイティブモードで特別なコマンドを使って手に入れる必要があります。そのため、少し上級者向けの印象があるかもしれませんが、実際には使い方を一度覚えてしまえば、初心者や小学生でも楽しく操作できます。
本章では、マインクラフトの世界でコマンドブロックを使って何ができるのか、どのように入手・活用するのかを、できるだけわかりやすく丁寧に紹介していきます。最後まで読めば、あなたも自分だけの「コマンド装置」を作れるようになるはずです。
なぜ小学生にもおすすめなのか?

コマンドブロックは一見むずかしそうに思えますが、仕組み自体は非常にシンプルです。「チャットでコマンドを入力する」→「コマンドブロックにコマンドを設定する」→「スイッチで起動する」というステップさえ理解すれば、小学生でも十分に使いこなすことができます。
また、コマンドを使うことで「どうすればこの装置が動くのか?」と考える力が養われます。これはプログラミング教育にも通じる部分があり、論理的思考や問題解決力を遊びながら学べる点もおすすめの理由です。
さらに、完成したときの達成感が大きいのもポイントです。たとえば、自分で作ったテレポート装置がちゃんと動いたときや、友達を驚かせるようなトラップが成功したときなど、ゲームの楽しさがさらにアップします。
操作に不安がある場合でも、現在は動画や教材、記事などでわかりやすい解説が増えており、保護者が一緒にサポートすれば短時間で覚えることができます。
実際に作れる「便利&面白い装置」紹介

コマンドブロックを使うと、さまざまな便利な装置やユニークな仕掛けを自分で作ることができます。例えば「昼夜を切り替える装置」は、時間を朝や夜に変更できるので、夜を避けたい初心者には特に役立ちます。また「テレポート装置」を使えば、広いマップの移動が一瞬でできるようになります。
ほかにも、「天候固定装置」で雨が降らないようにしたり、「採掘速度アップ装置」で作業の効率を上げたりと、実用性の高い装置が簡単に作れます。一方で、遊び心あふれる「罠装置」や「コメントを表示する装置」なども作ることができ、友達とのマルチプレイでも盛り上がります。
これらの装置はすべて、コマンドブロックに数行のコマンドを入力するだけで完成します。複雑な装置に見えても、基本をしっかり押さえれば、少しずつアレンジしてオリジナルの作品も作れるようになるでしょう。
コマンドブロックの3種類(インパルス・チェーン・リピート)の違いを理解しよう

コマンドブロックには3つのタイプがあり、それぞれに動作の違いがあります。この違いを理解することで、より複雑な仕組みを正しく動かすことができます。
まず「インパルス」は、最も基本的なブロックで、スイッチを押したときに一度だけコマンドを実行します。たとえば、テレポートや時間変更など、一回だけ操作すればよい場面で使われます。
次に「チェーン」は、インパルスやリピートのコマンドブロックと連結することで、その次に続けて実行されるブロックです。連続して複数のコマンドを順番に実行したいときに使います。チェーンブロックは方向が重要で、矢印の向きが連結先と一致している必要があります。
最後の「リピート」は、動力を与えている間ずっとコマンドを繰り返すブロックです。たとえば、プレイヤーが近づいたら自動でメッセージを表示する仕組みや、効果を定期的に与えるシステムなどに活用できます。
この3種類を組み合わせることで、単純な装置から複雑な自動システムまで幅広く作ることが可能になります。使い分けを覚えることが、コマンドブロック上達の第一歩です。
コマンドブロックの出し方【統合版/Java版対応】

マインクラフトで高度な仕組みや自動化を実現する「コマンドブロック」は、通常のプレイでは手に入れることができない特別なブロックです。コマンドブロックを使うことで、天候の変更やテレポート、アイテムの付与などをボタンひとつで実行でき、遊びの幅が大きく広がります。
しかし、初心者にとっては入手方法がわかりにくく、設定に手間取ることも多いです。ここでは、統合版とJava版それぞれに対応したコマンドブロックの出し方と、そのための基本設定を詳しく解説します。
コマンドブロックを使うための前提設定(クリエイティブモード&チートON)

まず、コマンドブロックを使うには通常の「サバイバルモード」ではなく、「クリエイティブモード」に変更する必要があります。サバイバルではブロックを壊したり敵を倒すことが中心ですが、クリエイティブではすべてのブロックやアイテムに自由にアクセスできます。コマンドブロックもその対象です。
さらに、チート機能をオンにすることも必須です。チートとは、ゲーム内の制限を一時的に解除して、コマンドを実行できるようにする設定です。ワールドを新しく作成するときには、設定画面から「チートの実行」を有効にしてください。既存のワールドでも、設定メニューからチートをオンに変更可能です。
統合版では「ゲーム」タブ内の「チートの実行」をオンにし、Java版ではワールド作成時の「その他の設定」から「チートを許可する」にチェックを入れてください。これを行わないと、後述するコマンドが入力できず、コマンドブロックを手に入れることはできません。
チャットの開き方と「/give」コマンドの入力手順

コマンドブロックを手に入れるには、まずチャット欄を開いて特定のコマンドを入力します。コマンドとは、マインクラフトに対して「◯◯をしてほしい」と指示を出すための命令文のようなものです。チャット欄から直接入力することで、即座にゲーム内に反映されます。
コマンドブロックの取得には「/give」コマンドを使います。統合版とJava版では少しだけ文法が異なるので注意が必要です。
統合版では以下のように入力します
/give @s command_block
Java版では次のように入力します
/give @s minecraft:command_block
「@s」は「自分自身」という意味で、コマンドを実行したプレイヤーにアイテムが付与されます。入力後、エンターキーまたは送信ボタンを押すと、インベントリにコマンドブロックが追加されます。クリエイティブモードであれば、アイテムスロットに自動で入っているはずです。
なお、コマンド入力中にスペースの抜けやスペルミスがあると、正しく実行されません。文法を丁寧に確認しながら入力しましょう。
機種別:チャットの開き方(Switch・スマホ・PC)

コマンドを入力するためには、まずチャット画面を開く必要があります。使用している機種によって操作方法が異なるため、それぞれの方法を確認しておきましょう。
Switchの場合は、コントローラーの「方向キー右」を押すことでチャット画面が開きます。ゲーム中でもすぐに開けるため、便利なボタン配置になっています。
スマホやタブレットでは、画面上部にある吹き出し型のチャットアイコンをタップします。タッチ操作に慣れている子どもでも使いやすいインターフェースです。
PC(Windows/Mac)では、キーボードの「T」キーまたは「/」キーを押すとチャットが開きます。スラッシュ(/)キーを押すと、すでにコマンド入力の準備が整った状態でチャットが開くため、コマンドをすばやく打ち込むには便利です。
どの機種でも、チャット画面が開ければコマンド入力が可能になります。操作に不安がある場合は、ボタンを押す前にゲームの設定やヘルプを確認してみましょう。
よくある出し方のミスとその対処法を理解しよう

コマンドブロックを出す際にうまくいかない場合、多くは初歩的な設定ミスやコマンド入力の間違いによるものです。初心者がよくつまずくポイントをあらかじめ押さえておくことで、スムーズに導入できます。
まず最も多いのが、チート機能がオフになっているケースです。チートがオフの状態では、どれだけ正しくコマンドを打っても反応がありません。プレイ前にチートが有効になっているか、再度設定を確認しておきましょう。
次に多いのが、コマンドの文法エラーです。スペースを忘れたり、英単語の綴りを間違えたりすると、コマンドは実行されません。特に「minecraft:command_block」のように、コロンやアンダーバーが含まれるコマンドでは注意が必要です。
また、入力欄に全角文字が混ざっていることも原因となります。コマンドはすべて半角英数で入力する必要があります。スマホや日本語キーボードでは自動的に全角になっていることもあるため、入力モードを確認してください。
これらのミスを事前に理解し、チェックリストのように順に確認することで、コマンドブロックを確実に出すことができるようになります。初心者のうちは何度も繰り返し練習して、確実に習得しておきましょう。
コマンドブロックの基本的な使い方

マインクラフトでコマンドブロックを手に入れたあと、実際にどのように使えばいいのか迷ってしまう初心者は少なくありません。コマンドブロックは強力なツールですが、正しい操作方法を知っていないと、思った通りに動いてくれないこともあります。
ここでは、設置のしかたからコマンドの入力方法、起動のための工夫や設定の違いまで、基本的な使い方を順を追って解説します。初めての人でも安心してコマンドブロックを扱えるようになるはずです。
コマンドブロックの設置方法と設定画面の見方

まずは、コマンドブロックの設置から始めましょう。コマンドブロックはアイテムのように扱うことができ、インベントリに表示されていれば通常のブロックと同じように設置できます。例えば、SwitchならZLボタン、PCなら右クリック、スマホなら画面をタップして地面に置くことができます。
設置が完了したら、次はそのブロックを右クリックまたは同等の操作で設定画面を開きます。この画面ではいくつかの重要な項目を設定できます。まず中央にあるのがコマンド入力欄。ここに実行したいコマンドを記述します。そのほかに、ブロックの種類(インパルス・チェーン・リピート)、実行条件(無条件または条件付き)、レッドストーン信号の要否(動力が必要か常時実行か)などを選択する部分があります。
画面の構造はシンプルですが、それぞれの項目が意味することをしっかり理解することで、コマンドブロックの可能性が一気に広がります。
コマンドの入力方法とサンプル(時間・天候・テレポート)

設定画面が開けたら、中央のコマンド欄に実際のコマンドを入力します。コマンドはゲーム内のさまざまな要素を制御できるもので、使い方次第でプレイヤーの体験を大きく変えられます。
たとえば、時間を昼にするには「/time set day」、天候を雨に変えるなら「/weather rain」と入力します。テレポートのコマンドでは「/tp @p 100 64 100」と座標を指定すれば、その場所に瞬時に移動させることが可能です。ここで注意したいのは、入力ミスや空白の全角文字などでコマンドが正しく認識されない場合があることです。入力が完了したら、ウィンドウを閉じて準備完了となります。
初心者はまず簡単な時間や天候の変更から試してみると、動作の仕組みがつかみやすいでしょう。慣れてきたら、複雑なコマンドにも挑戦してみてください。
レバーや感圧板を使った起動方法

コマンドブロックは、入力したコマンドを自動的に実行するわけではありません。多くの場合、レッドストーン信号によって起動させる必要があります。そのために使われるのが「レバー」や「感圧板」です。
レバーを使う場合は、インベントリから選んでコマンドブロックの横に設置し、プレイヤーがそれをオンにすることでコマンドが実行されます。これはスイッチのような役割を果たします。一方、感圧板はプレイヤーやモブが踏むと自動的に信号が送られ、同じくコマンドが実行されます。自動化やトラップ的な仕掛けには感圧板が便利です。
これらの起動装置を使うことで、プレイヤーの操作によって状況を切り替えたり、ゲーム内の演出を生み出したりすることができるようになります。
「動力が必要」vs「常時実行」の使い分けポイント

コマンドブロックの設定で「レッドストーンが必要」または「常時実行」を選べることは、使い方に大きな影響を与えます。この違いを理解していないと、思い通りの動作にならずに混乱してしまうことがあります。
「動力が必要」は、外部からのレッドストーン信号によって初めてコマンドが実行されるモードです。つまり、レバーや感圧板がなければ反応しません。必要なタイミングでのみ起動したい場合にはこちらを使います。
一方で、「常時実行」は信号がなくても常にコマンドが作動している状態です。繰り返し実行したいコマンドや、特定の条件下で常に監視・制御したい内容に向いています。ただし、使い方を誤るとサーバーや端末の負荷が大きくなる場合があるので注意が必要です。
状況に応じてモードを切り替えることが、コマンドブロックを効果的に使いこなすための鍵になります。
応用テクニックとトラブルシューティング

コマンドブロックの基本操作をマスターしたら、次のステップは応用的な使い方にチャレンジしてみましょう。このパートでは、便利な装置の作り方や、複数のコマンドを連携して実行する方法、そしてコマンド入力時にありがちなミスとその対処法まで、実践的な知識を網羅します。マインクラフトで自分だけの仕掛けを作れるようになれば、遊びの幅が一気に広がります。さらに深く学びたい方向けに、おすすめの教材やコマンドリストも紹介します。
便利な装置を作ろう!(昼夜変更/採掘速度UP/テレポート装置)

コマンドブロックを活用すれば、ゲーム内の世界をプレイヤー好みに自在にカスタマイズできます。特に人気なのが、時間や天候の変更、移動の効率化、作業速度の向上といった要素です。
たとえば、「昼夜変更装置」は、時間を固定したいときに便利です。昼夜の切り替えは /time set day
や /time set night
を使ってコマンドブロックに入力し、スイッチで起動するだけで完了します。ボタン一つで昼夜を切り替えられるので、作業に適した時間帯を簡単に設定できます。
「採掘速度UP装置」は、建築や整地など長時間の作業が必要なシーンで活躍します。/effect give @p haste 100 255
を使えば、最大レベルで採掘スピードを上げることができ、作業効率が格段に向上します。
そして、「テレポート装置」では、あらかじめ指定した座標にワープできます。コマンドブロックに /tp @p x y z
を入力し、レバーや感圧板で起動するだけで、長距離移動が一瞬で完了します。よく訪れる村や秘密基地など、ポイントごとに設定しておくと非常に便利です。
これらの装置は、設置や設定もシンプルなので、コマンドに慣れていない初心者でも簡単に試せます。
連結コマンドブロックで複数コマンドを自動実行する方法

コマンドブロックの醍醐味の一つが、複数のコマンドを自動的に連続で実行できる「連結機能」です。この方法を使えば、1つのスイッチで2つ以上のアクションを同時に起こすことができます。
まず、基本の構成として「インパルス」タイプのコマンドブロックを1つ置き、その隣に「チェーン」タイプのブロックを繋げていきます。ブロックの矢印の向きが一致していれば、インパルスを起動したときに、チェーンブロックに設定されたコマンドも順番に実行される仕組みです。
例えば、プレイヤーがボタンを押すと「夜になる」→「雨が降る」という2段階の効果を発動させたい場合、1つ目のブロックに /time set night
を、2つ目のブロックに /weather rain
を入力します。設定画面で「常時実行」か「動力が必要」を切り替えることで、どのタイミングでコマンドを発動させるかも細かく調整できます。
この仕組みを応用すれば、「昼にしてから採掘速度を上げる」や「プレイヤーをテレポートさせたあとにメッセージを表示する」など、ゲーム内でのイベント演出や効率化に活用できます。プレイヤーの創造力次第で、複雑なシナリオも再現可能です。
失敗しやすいポイントとエラー時のチェックリスト

コマンドを入力しても動作しない、想定どおりに機能しないといったトラブルは、初心者から経験者まで誰でも経験するものです。ここでは、失敗しやすいポイントと、すぐに確認できるチェックリストを紹介します。
まず、最も多い原因が「チートが有効になっていない」ことです。新しいワールドを作る際や、既存ワールドで設定を変更する際には、「チートの実行」がオンになっているか必ず確認しましょう。
次に注意すべきは「コマンドのスペルミス」や「構文ミス」です。たとえば「give」の代わりに「giv」と打っていたり、スペースを全角で入力していたりすると、エラーになります。コマンド入力欄では半角スペースを使用し、英単語は正しいスペルで記入するようにしましょう。
さらに、ブロックの種類や向きのミスも見落としがちです。チェーンブロックを使う際、向きが間違っていると次のコマンドが実行されません。設置したブロックの矢印が正しい方向を向いているか確認してください。
最後に、Java版と統合版の違いにも注意が必要です。コマンドの構文やアイテムIDに微妙な違いがあるため、使用しているバージョンに合わせた情報を参考にすることが重要です。
何かうまくいかないと感じたら、焦らずに一つずつ設定やコマンド内容を見直してみましょう。
学びを深めたい人向け:おすすめの教材&コマンド一覧リンク集

コマンドブロックを使いこなしたいと思ったら、実際に手を動かして学べる教材や信頼できる情報源があるととても便利です。特に、子どもや初心者に向けて丁寧に解説された資料は、初学者のつまずきを減らしてくれます。
おすすめの学習リソースとしてまず挙げられるのが、Tech Teacherのオリジナル教材「マインクラフトコマンド大全」です。LINEの公式アカウントから無料でダウンロードでき、80ページ以上のボリュームで基礎から応用までを網羅しています。特に、コマンドブロックの設定やスイッチ連動の解説が丁寧にまとまっており、実践的な装置の作り方も紹介されています。
また、具体的なコマンド構文を調べたい場合は、「コマンド一覧」や「コマンドIDリスト」が非常に役立ちます。目的別に構文を検索できるので、やりたいことがすぐに形にできます。マイクラ内で「天候を変えたい」「村にワープしたい」などのニーズが出たときに、対応するコマンドを即座に探せるようになるのは大きな強みです。
さらに、コマンドを使った「魔法」や「イベント演出」の作成方法を解説する記事や動画も多くあります。これらを活用すれば、ただの便利装置を超えて、自分だけの冒険や物語を作ることも可能です。
学びを深めることで、コマンドブロックは単なるツールではなく、マインクラフトの創造性を広げる最強の武器になります。継続的に学ぶことで、誰でも高度なシステムを作れるようになります。
マイクラでコマンドブロックの出し方と使い方のまとめ

この記事では、初心者や小学生でも理解しやすいように、マインクラフトのコマンドブロックについて基本から応用まで丁寧に解説しました。
- コマンドブロックは、クリエイティブモードかつチートを有効にした状態で、
/give @s command_block
というコマンドを使うことで入手できます(Java版ではminecraft:
をつける必要があります)。 - コマンドブロックには「インパルス」「チェーン」「リピート」の3種類があり、それぞれ実行方法や役割が異なります。正しく使い分けることで、複雑な自動化や演出も可能になります。
- 実際に使ってみることで、時間変更や天候操作、テレポート、採掘速度アップなど、ゲームをより便利で楽しくする装置を作ることができます。
- チャットの開き方やコマンド入力の基本も覚えておくことで、初心者でもトラブルなくコマンドブロックを扱えるようになります。
- さらに、複数のコマンドを連結して動かすことで、より高度な仕組みも構築可能です。失敗を防ぐためには、チート設定やスペル、ブロックの向きに注意しましょう。
- 学びを深めたい人は、無料で入手できる教材「マインクラフトコマンド大全」やコマンド一覧リストを活用することで、さらに幅広い使い方を習得できます。
コマンドブロックを使いこなすことで、マインクラフトの遊び方は無限に広がります。ぜひこの記事を参考に、あなたも自分だけの装置づくりにチャレンジしてみてください。